あさになったのでまどをあけますよ

著者 :
  • 偕成社
4.24
  • (253)
  • (147)
  • (75)
  • (12)
  • (11)
本棚登録 : 2205
感想 : 230
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032323801

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 朝が来るというのは奇跡的なことなんだと思った。
    朝という時間に流れる時の流れはいいな。

  • 2017.08 5-1

  • 温かくてキレイな絵と詩のような言葉たち

    いろんなところに住んでる子たちが
    朝、窓を開けて 景色を眺めて やっぱりわたしはここが好き って思う
    朝 起きて 清々しい気持ちで そう思えるって、とってもとっても素敵では!
    繰り返し繰り返し読みたくなる絵本だった

  • 2017年5月27日

    ブックデザイン/タカハシデザイン室

  • コロナの閉塞感を感じて再読。
    やっぱり好きな本!
    鬱々していても仕方ない。
    明るくいこう。
    2020.03.04
    //////////////////////////////////////////

    明るい色彩の、明るいタイトルに惹かれて手に取ってみた。
    朝になったので 窓を開けますよ。
    開け放たれた窓から、色々な風景が見える。
    清々しい気持ちになる一冊。

    東日本大震災で被害を受けた人々を想って作られた本と聞いて、胸に迫るものがあった。

  • 30年度 6-3
    28年度 5-2
    3分

  • 明るい色調がとても良い。
    朝!って感じだ。清々しい空気が立ち上ってくる。

    あさになったのでまどをあける。
    そんな行為をもう長くしていないなあ。
    私の窓からは、朝に見渡したい景色なんてない。
    「ここがすき」なんて言えないなあ・・・。

  • 絵がよい。朝というテーマがよい。絵本というよりも画集。

  • 図書館。以前から気になっていて。色彩豊かな絵を見ていると、気持ちも明るくなるよう。娘には早すぎて、読み聞かせの途中で膝から降りてしまった。大きくなったらまた読んでみよう。1歳6ヶ月。2016/11/17

全230件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荒井良二の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック・カール
湯本 香樹実
シェル・シルヴァ...
蜂飼 耳
エリック=カール
三浦 しをん
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×