きょうはそらにまるいつき

著者 :
  • 偕成社
4.02
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感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032324501

感想・レビュー・書評

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  • ごほうびのような おつきさま
    月を眺める余裕を持って生きたい。

  • あさになってのでまどをあけますよ〜と対になっているかのような絵本

    荒井良二らしい力強い絵

    なによりもいいのが、それぞれみんなが違う場所で、おんなじ丸い月を見ていること。
    空には国境がないな

  • 《本屋》【再読】きれいな丸い月が、見れるのは、幸せなのかもしれない。

  • まあまあ

  • あかちゃんを中心に、みんなの夜に、それぞれの夜に輝く丸い月。

  • 6歳0ヶ月
    <親>
    絵が好き◯
    内容が好き◯
    <子>
    何度も読む(お気に入り)◯
    ちょど良いボリューム◯
    その他

    望遠鏡のおもちゃを手に入れて、月をみるようになった息子に。

  • 絵本。
    赤ちゃんが見ている月の描写がとても素敵だった。
    明るくてまあるい月は優しくて楽しい。

    印象派の絵画を少し感じさせ、でもカラフルで楽しくと優しいイラストが印象的な1冊。

  • ことばの響きと夜の世界が合わさり、落ち着いた大人向けの絵本でしょうか。4歳児は興味がわかなかった,

  • 人々や動物、それぞれの生活と、皆の上に変わらず輝く円い月を、短文短文で繋いでいく絵本。不意にアップになる赤ん坊の表情や、その赤ん坊が見る月の、幻想を孕んだ情景が美しい。

  • この世界観は大人の方がわかるのではないかな。

著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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