- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784032326307
作品紹介・あらすじ
あるところに
さんかくおむすびの くにと
まんまるおむすびの くにが ありました。
ふたつの くには
いがみあっていたのです!
いさかいはひろがり、
とうとう、とのさまどうしの相撲で、決着をつけることになります。
そして、手に汗にぎる一戦は、思わぬ結末に!
登場おむすびは、400こ以上。
おむすび好きには、たまらない絵本です。
感想・レビュー・書評
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〝昔ある処に、三角お握りの国と真ん丸お握りの国が、ありました。 二つの国は、お互いを憎み合っておりました...三角と丸の意地の張り合いは、お握りの具の争奪戦にまで拡大し、 とうとう、殿様どうしの相撲で決着をつけることとなりました...手に汗にぎる東西決戦の行方やいかに・・・!〟角餅と丸餅の東西の境界は関ケ原だそうで、おむすびの形の違いも、そうかも? この絵本に登場するおむすびは、400個以上とのこと「ひが~し、三角や~ま~」 「に~し~、丸のう~み~」 見合って、見合って~、はっけよ~い!
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美味しそうなおにぎりの争いのお話。私は三角派です。どれも美味しそうです。
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絵本はあまり読まないのですが、おむすびのたたかいと可愛い絵がとてもよかった。
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あるところに
さんかくおむすびの くにと
まんまるおむすびの くにが ありました
さんかくおむすびの とのさまは
「けっして まんまるたちのように
だらしなくなっては いけないぞ」
まんまるとのさまは
「さんかくおむすびなんか
へなちょこやっちゅうねん」
ふたつのくには
とうとう“いくさ”をすることになり……
ユーモラスな展開の末に思わず笑顔がこぼれるオチがつく、森くま堂初の絵本作品
『ぞろりぞろりとやさいがね』のひろかわさえこが400個のおむすびにいのちを吹き込んで、生き生きとした表情、動きがたのしい一冊にしあがっている -
小学生向けにいい感じだった。オチすごいウケてたな!!
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'6'00
昔ばなし風 形の違うおむすびグループのいさかい
少し長めのおはなし
おむすび、すもう、食べ物、仲間
〜低学年 -
「おにぎり、いやや」だそうです。見せてみても「いや」。何が気に入らないのだろうか。
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なかま
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さんかくおむすびとまんまるおむすび。
どちらもとっても形が良いんです。
美味しそうなんです。
表紙を見せただけでも、かわいいタイトルとかわいい絵に、子供達の反応よかったです。
おむすびの具材の畑に、唐揚げを見つけた時には子供達ざわついてました。楽しい一冊。