まいごになったぞう (はじめてよむ絵本 10)

著者 :
  • 偕成社
3.63
  • (28)
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本棚登録 : 695
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032401004

作品紹介・あらすじ

ぞうのあかちゃんが、まいごになりました。キリンや、カバや、ワニや、ライオン、みんながしんぱいしてくれますが、あかちゃんぞうは、ただ「あばばうぶー。」ちゃんと、おかあさんにあえるでしょうか。少しのおそれも、うたがいもない、純粋な赤ちゃんの「信」の心と幼い者の信にこたえる大人の「愛」の心とが最初から最後までゆったり流れている、こころよい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 息子2歳2ヶ月。「あばば、うぶー」がお気に入りでした♪

  • 読了

  • 童話館ぶっくくらぶ 
    おおきいいちごコース 4月分

    初めて見た日に4〜5回読んだ

  • 3y2m
    あばばばうぶー?ですべて乗り切るぞう
    はらはらしながらも、おかあさんにあえてよかったー!と安心してみていた

  • 2022.5.12|1y9m
    まだ難しいかと思いきや、動物が出てくるからか物語もちゃんと理解しているように思える。長く感じるけれどしっかり最後まで読むことができる。「っぽ!(しっぽ)」などイラストの細部にも注目している。

  • 2歳4ヶ月。図書館で借りた本。
    今月はなにかと息子がなんとなく手に取った本。てらむらてらおさんかあ。なかなか良いチョイス!
    「あばばうぶー」しか話せない赤ちゃん象がママとはぐれて迷子になるはなし。
    ワニさんもライオンさんもみんな心根がやさしい。
    ホッとする一冊を息子もじっと聞いていた。

  • 迷子が題材の絵本を探して。

    迷子の子象が、泣いていると きりんさんが子象に尋ねます。
    「ぼうや どこからきたの」
    「あばば うぶ~」
    かばに会っても わにに会っても ライオンに会っても
    「あばば うぶ~」の返事
    子象は お母さん象に会えるのかな?

    絵が大きくて 読み聞かせにいい絵本です。
    1975年の作品ですが、絵がかわいいです。
    ストーリー的に3歳くらいからと思いますが、
    「あばば うぶ~」の喃語が 小さいお子さんに共感できるかも・・・。
    ちょっと 赤ちゃんにも読んでみたくなる絵本でした。

  • 2歳8か月 とってもかわいらしいお話。えーんえーんに心配して。自分もえーんえーんと真似してた。

  • まあまあ

  • あばばうぶ〜というフレーズが楽しくてよく読んだ。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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