まいごになったぞう (はじめてよむ絵本 10)

著者 :
  • 偕成社
3.63
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  • (2)
本棚登録 : 697
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032401004

作品紹介・あらすじ

ぞうのあかちゃんが、まいごになりました。キリンや、カバや、ワニや、ライオン、みんながしんぱいしてくれますが、あかちゃんぞうは、ただ「あばばうぶー。」ちゃんと、おかあさんにあえるでしょうか。少しのおそれも、うたがいもない、純粋な赤ちゃんの「信」の心と幼い者の信にこたえる大人の「愛」の心とが最初から最後までゆったり流れている、こころよい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 息子2歳2ヶ月。「あばば、うぶー」がお気に入りでした♪

  • 読了

  • 童話館ぶっくくらぶ 
    おおきいいちごコース 4月分

    初めて見た日に4〜5回読んだ

  • 3y2m
    あばばばうぶー?ですべて乗り切るぞう
    はらはらしながらも、おかあさんにあえてよかったー!と安心してみていた

  • 2022.5.12|1y9m
    まだ難しいかと思いきや、動物が出てくるからか物語もちゃんと理解しているように思える。長く感じるけれどしっかり最後まで読むことができる。「っぽ!(しっぽ)」などイラストの細部にも注目している。

  • 2歳4ヶ月。図書館で借りた本。
    今月はなにかと息子がなんとなく手に取った本。てらむらてらおさんかあ。なかなか良いチョイス!
    「あばばうぶー」しか話せない赤ちゃん象がママとはぐれて迷子になるはなし。
    ワニさんもライオンさんもみんな心根がやさしい。
    ホッとする一冊を息子もじっと聞いていた。

  • 迷子が題材の絵本を探して。

    迷子の子象が、泣いていると きりんさんが子象に尋ねます。
    「ぼうや どこからきたの」
    「あばば うぶ~」
    かばに会っても わにに会っても ライオンに会っても
    「あばば うぶ~」の返事
    子象は お母さん象に会えるのかな?

    絵が大きくて 読み聞かせにいい絵本です。
    1975年の作品ですが、絵がかわいいです。
    ストーリー的に3歳くらいからと思いますが、
    「あばば うぶ~」の喃語が 小さいお子さんに共感できるかも・・・。
    ちょっと 赤ちゃんにも読んでみたくなる絵本でした。

  • 2歳8か月 とってもかわいらしいお話。えーんえーんに心配して。自分もえーんえーんと真似してた。

  • まあまあ

  • あばばうぶ〜というフレーズが楽しくてよく読んだ。

  • 4歳0ヶ月の娘へ。
    だいすきな話。あばばぶぅ

  • 2歳0ヵ月

  • 2歳7ヶ月
    絵本遠ざかり期間に借りたのであまり読めず…でも何回か読んだ。
    大人が赤ちゃんをかわいくなってしまうのがなんとも愛しい絵本…なんか懐かしいと思ったらストーリーが寺村輝夫さんで、絵は誰も知らない小さな国の村上勉さんだった!懐かしい〜。

  • 2歳6ヶ月

  • まいごになった赤ちゃんぞうさん。

    いろんな動物が心配して助けてくれます。
    絵も可愛く、優しいイメージで、読んでいて心が温まるお話しです。

  • ぞうにハマっている息子に、ぞう関連の本をまとめ買い。絵本は『まいごになったぞう』『ぱーおーぽのうた』『まるさんかくぞう』を選んだ。
    その内でこちらが一番気に入ったようで、最後まで集中して聞いてる。ふとした瞬間に「あばば、うぶー」と言ってあげると二コーっと笑い、嬉しそう。2020/3/27金

  • 次女が、幼稚園の時か…もっと前か…ものすごくハマった絵本。

    この赤ちゃんゾウのセリフは、つねに…
    「あばばうぶ~」
    悲しくっても、嬉しくっても…
    「あばばうぶ~」

    先日、この絵本の事を思い出して、もう一度読みたいな~と思い、
    図書館にリクエストしようとしましたが…
    題名が思い出せない。

    覚えているのは…
    「あばばうぶ~」と「赤ちゃんゾウ」ということだけ…
    図書館やアマゾンなどで、検索を色々しましたが…出てこない。

    次女に聞いても、彼女は絵本の存在を覚えていない…
    でも「読みたい!」
    長女に聞いてみると…
    「え~N(次女)、あんなに、あばばうぶ~言ってたのに覚えてないの~!」
    長女にとっても、妹が喜んでいた絵本は、印象的だったんだな~と、
    ちょっと微笑ましく思い、絶対、探さねば!

    赤木かん子さんの「本の探偵」で聞いてみる?と思いましたが…
    http://www.akagikanko.jp/

    ちょっと、ネットで
    「あばばうぶ~」と検索してみると…
    あった!
    ブログの日記に書いている人が、いるもんですね。

  • C8793

  • ぞうのあかちゃんが迷子になりました。無邪気なあかちゃんにまわりはハラハラしどおしです。
    うまそうなこぞうだな。ドキッ…
    ニッコリ笑って「あばばうぶー」っていうだけで見逃してくれるほど世間は甘くないと思うけど、かわいいから、まあ、いいか。

  • 1年1組 2013/6/25

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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