くまのパディントン (パディントン絵本 1)

  • 偕成社 (1973年1月1日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784032410105

感想・レビュー・書評

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  • 8分半

    くまのパディントンの最初のお話絵本。
    パディントン駅に一人で立つパディントンを見つけたブラウンさん夫妻。
    お風呂で溺れかけているところをジュディーとジョナサンに助けられる。
    パディントンの楽しい生活が始まる。

  • くまのパディントンの原点。

  • 奇妙な主人公を引き取る家族って、たいてい気のいい人が多いけど、ブラウン家も例にもれず…。パディントンが今後しでかす騒動を考えると、ちょっとどきどきします。

  • 有名どころだが読んだことがなかったので、図書館で借りた

    パディントン駅のホームでブラウン夫妻に拾われた(?)くまのパディントンのおはなし(シリーズ第一作)
    「これまで左開き横組みだった同書名の本を右開き縦組みに編集しなおして、大判化
    したもの」らしい

    「なんだか ちいさな けの ぽやぽやしたもの」という表現に、にやりとしてしまう
    パディントンは捨てられたわけではないけれど、犬や猫を拾う人がいるのだから、熊を拾う人がいても、ほんとうはおかしくないはず
    ブラウン家で早速そそっかしいパディントン、お風呂の名前のシーンかがかわいい
    幼い頃、私も自分の名前を漢字で書いて満足していたなぁ、と思い出した

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著者プロフィール

1923年、東京に生まれる。東京大学西洋史学科卒業。翻訳家。『シェルシーカーズ」上・下『九月に』上・下(朔北社)『懐かしいラブ・ストーリーズ』(平凡社)、ハヤカワ文庫のクリスティー文庫(早川書房)、『子どものための美しい国』(晶文社)など児童書から推理小説まで幅広いジャンルの本を多数翻訳している。

「2022年 『ロザムンドおばさんの花束』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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