すてきな三にんぐみ

著者 : トミー=アンゲラー いまえよしとも

• 偕成社 (1969年12月16日発売)

感想・レビュー・書評

[まるちゃんさんの感想 · 2023年9月24日]

とても好きな本で、小さいころ、親に何度も読んでもらった記憶があります！先日、書店の絵本コーナーで見つけ、買いました！そんな1冊です。

小さいときは、ちょっと恐いけど楽しいなと思った記憶が残っています(^^)

お子さんへの読み聞かせにも、自分で読むにも、どちらでも楽しめる。そんな1冊です！

私にとっては心に残る思い出の1冊です✨

[陽心さんの感想 · 2021年9月9日]

子供達と何度も読みました。
疑いの無い心から生まれる物が全てになる。
子供が人を信じて生きていける夢のある素敵な絵本です。

[tamaharuさんの感想 · 2012年11月19日]

たのしかった。
すてきな三にんぐみに、おともだちが いっぱい いっぱい いっぱい できたところが、たのしかったなぁ。それが すてきだった。

[うずらのたまご@trdさんの感想 · 2012年1月26日]

こわーい！どろぼう三人組。おどしの道具を使い、宝などを盗む。
ある日、女の子を盗んだ。その子に宝の使い道を聞かれ三人は考えた。
みなしごたちを集め、城を買い、一緒に暮らすこと！こわーい三人がなんて“すてきな”ことを…
最初はこわいけどだんだん読んでいくうちにうれしくなっていくおはなしです。

[くまぞうさんの感想 · 2024年3月6日]

3人組の強盗のお話。
金品を奪い続けるも、その使い道は…。
外国の古い時代を感じるようなストーリー展開に、怖さを感じながらも惹き込まれる絵本。

【ママ評価】★★★
怖そうな表紙だけど、思ったより内容もちゃんと怖かった。
古い絵本だからか「おどす」など怖い言葉が使われているし、ストーリーも前半はちゃんと怖めで、表紙の通り絵も暗い。
その分ストーリーはしっかりしていて読み応えがあるけど、幼い子には理解が難しい。
絵は暗いけど、黒を基調とした中に描かれる色が映える。
大人からすれば黒地に色が光るようで美しい色合いに感じるようで、子供からすると暗闇の中で光る猫の目のような怖さがあるかも。
ストーリーを理解できるようになったら子どもに読ませたい絵本。

【息子評価】★★★
息子は怖がるだろうな〜と思って読んでみたけど、案の定怖がっていた。
今まで読んだ絵本で一番怖がっていたかも。
年齢としても‘怖い’を感じてわかるようになってきたというのもあるかな。
最初のページから「怖そう…」と小さな声で呟いていた息子。
「ね、怖そうだね〜」と言いつつ容赦なく読み進める母。
数ページ読んだところで「これやだ」と手で目を覆っていた。
「そんなに怖かったか、ごめんね」と言いつつ最後まで読みたい母は強行突破。
目を逸らしつつ最後まで読み終わるも、もう二度と読ませてもらえることはなかった。
悪い母だ。
けどまあ息子よ、これも経験というものだよ。
2歳4ヶ月

[j2y3cさんの感想 · 2023年12月21日]

4歳0ヵ月。購入

名作なのでとりあえず購入。
娘は気に入った様子。

怖い身なりに、脅しに、武器…
なのに奪った金銀財宝は使わず持ってた
面白い悪党。

小さな女の子に出会い、そこから
身寄りのない子どものためにその財宝を使って
どんどん子どもたちを幸せにしたそうな。

悪党のもとで子どもたちは良い子に育ったんだから
この悪党3人もやはりいい人達だったのね。。

[む〜みんさんの感想 · 2022年10月26日]

昔から大好きな絵本。子供も大好き。
絵本って読み継がれる。一見怖そうな感じがするけど、ほんと素敵な3人組。読むとほっこりします。大人になっても絵本いいものです。インテリアとして飾っても素敵。

[ビスコさんの感想 · 2021年12月27日]

大泥棒の話かと思ったら…
小さい頃はよく分からなかったけど、少し年月が経って読んでみると、とってもいいお話。

[あむの母さんの感想 · 2021年11月13日]

泥棒という設定だからよくわからない気がしていたが、実は奥が深い。目的なく貯めていたお金をどう使うか。生きたお金の使い方を教えてくれる絵本。

[KOHさんの感想 · 2018年5月13日]

5/12