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- / ISBN・EAN: 9784033272504
感想・レビュー・書評
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野生のヒッポは、生きていくための大切な事を母親から学んでいきます。
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これまた友達のお姉様から頂いた絵本。
私には思い出深い深い絵本。
カバの親子のお話で、
子供の冒険心と、親の強さと暖かさと絆を描いています。
でも、説明なんかが非常に少ないの
短い文章の中に、厚い親子愛を感じる絵本です。
親がなぜ怒るのか・・・
怒り過ぎたな・・・と反省した日に読むのではなく(笑)
ひとりで色々したがった時の夜などに読んであげると、
もしかしたら普段より慎重に行動してくれるかな? -
「グァオ」
「ヒッポ、大事なことなのよ。」
カバの子供、ちいさなヒッポはお母さんに “言葉” をならいます。
「グ、グァオ!」
少しずつ言葉を覚え、ヒッポは色々な動物に話しかけるようになりました。
いつもいつもお母さんにぴったりくっついていたヒッポは、ある日、遊びに夢中になり群れから離れてしまいます。好奇心でいっぱいのちいさなヒッポは忍び寄る恐ろしいワニに気がつきません…。
「グ、グァオ!お母さん!」
子供を守ろうとするお母さんの愛情がつまった絵本です。
ちいさなヒッポの成長を応援したくなりますよ。
この絵本の魅力は、マーシャ・ブラウンの優しい版画絵にもあると思います。
版画ならではの、木の温もりと優しい色使いとお母さんの愛情がリンクして、とても穏やかな気持ちで読むことができますよ。 -
3分くらい。ちいさなヒッポがかばの言葉を練習します。ある日、おかあさんかばから離れて、岸辺へ行くと、大きなわにがやってきて、つかまってしまいます。さぁ大変。
版画が印象的。 -
童話館9月:
あかちゃんカバがおかあさんとはぐれてワニに襲われそうになり、危ないところでお母さんに助けてもらうというストーリー。子ども心にハラハラドキドキするのか、到着後しばらく毎晩リクエストがありました。 -
ちいさなかばがおかあさんと過ごす日々と、そのなかで起きた危機一髪のできごと。ちいさなヒッポをとりまく動物たちや自然が、美しく迫力ある版画で表現されています。正確に描かれていて、しかも図鑑的にならず、魅力がある。こういう絵って、意外と少ないのです。おかあさんかばの迫力がたまりません!
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版画がなんとも不思議な色彩を引き出している。
親子の絆が語られていて楽しい絵本です。
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童話館の配本。以前に図書館で借りたことがあるのですが、ヒッポとお母さんのやりとりが温かく、でも絵はダイナミックな版画で、とても印象に残っていた絵本だったので、差し替えせず、そのまま配本していただきました♪
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絵がカラーの版画?でとても美しいです。絵を見るだけでもお勧め。内容は、最初、「グァオ」って何?と思いました。
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How Hippo!
小河馬
(中文版:青林)