だんまりこおろぎ (音のでる絵本)

  • 偕成社
3.73
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本棚登録 : 254
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033274300

作品紹介・あらすじ

地球には、やく4000しゅるいの、こおろぎがいます。地面のしたに、すんでいるのや、地面のうえに、すんでるのや。しげみや、木のなかにいるのもいれば、水のなかにすむ、こおろぎさえもいます。オスとメス、どちらも音をきくことができますが、ころころ・りりり…と、鳴くことができるのは、オスだけです。2まいのはねを、こすりあわせて、ころころ・りりり…と音をだすのです。それはもう、まるで歌をうたっているみたい。

感想・レビュー・書評

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  • エリック・カールさんの絵と工藤直子さんの訳文がしみました。

    こおろぎがいつでも鳴くわけではない、ということ、知識で学ぶこともできると思いますが、こんな風に絵本で知ることができるのは素敵だと思います。

    小さいお子さんがいる家庭では、動画ばかり見ていないで、こういう絵本と向き合う時間をぜひ作って欲しいです。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
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  • こおろぎ飼ったので読んでみました

  • 音が鳴るので、11カ月児も楽しめるかな、と思って借りました。そしたら、表紙のこおろぎにさっそく食いついた、、!!まだ虫こわいとかないんだな。ハハビックリですよ。
    じっさい、出てくるどの虫も、とても美しいです。ハハはガが気に入ってます。

  • 同じ種類では、共鳴するのね〜

  • 虫の絵本。
    幼児さんへの読み聞かせにはむいてると思う。
    最後、音がなる仕掛けがあるのだけど、図書館で借りたから鳴らず。
    いつかきいてみたい!

  • 長女:3歳。

    長女 ★★★☆☆
    ママ ★★☆☆☆

    長女は最後のページの音のなるところのみに食いつく。
    長女も私も、虫の話なのであまり興味ないのと、
    ちょっと長いお話なので、
    エリック・カールの本だけど、いまいちだった。

  • 子供の頃から好きだった絵本を読み直してみて、
    絵本に出てくる生き物の音が徐々に静かになっていき、最後にこおろぎの音色が響く仕掛けは、改めてすごいなと感じました。

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著者プロフィール

1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。1967年、『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表。また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2003年、ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』など多数。

「2021年 『エリック・カールのはらぺこあおむしスクラッチアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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