ながれ星がはこんできたおはなし

  • 偕成社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (37ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033278100

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  • 太陽の話と月のお話。

    「昼と夜をきめるのは、このおれさまだからな」
    支配したいと思う者が現れ、争いが起こり、、、


    「お月さまは、みんなで めんどうをみなくてはいけない。まただれのものでもない」
    諭し、導くものがいて、助け合うことができる  


    世界で起こっていることは、このどちらかのことなんだなとおもいました。

  • 「お日さまのおはなし」
    太陽が落ちて来て木の枝に引っかかる
    きつねが布で覆いをして昼と夜を管理する
    イタチが布に穴を開けて夜を管理する
    カラスが丸い布を盗んで夜を決める
    戦争になりみんな力尽きる
    もう枝に引っかかった太陽のことは誰も気にしない

    「お月さまのおはなし」
    月が落ちているのをクマが見るける
    みんながとやかく言うけれどクマは空に戻すことを考える
    クモに銀の網の袋を作らせ、タカに空へ運ばせる
    作業の合間、クモやタカに昔から伝えられている話を聞かせるクマ

    お日さまのお話は暗い…。
    お月さまのお話の方が好き

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