いたずら王子バ-トラム

  • 偕成社
3.65
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本棚登録 : 190
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033278902

作品紹介・あらすじ

バートラム王子は、すごくわるい子です。いたずらばかりしていたら、ある日とうとう、おこったまじょに、りゅうにされてしまいました…!『ふたりはともだち』のアーノルド・ローベルが、自分のおじいさんとおばあさんにささげた物語。いたずらっ子の王子と、まわりのおとなたちが、愛情をこめてえがかれています。4歳から。

感想・レビュー・書評

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  • すこし単純すきた感じですが。王子はかわいく書けていますね。

  • 「バートラム王子は、すごくわるい子です。いたずらばかりしていたら、ある日とうとう、おこったまじょに、りゅうにされてしまいました…!『ふたりはともだち』のアーノルド・ローベルが、自分のおじいさんとおばあさんにささげた物語。いたずらっ子の王子と、まわりのおとなたちが、愛情をこめてえがかれています。4歳から。」

  • 子どもが5、母は4

  • 1-1 2007/01/24

  • アーノルドローベル作品紹介

  • 悪い子のバートラム王子はみんなに意地悪して嫌われてる。黒い鳥と思ってパチンコを当てたら魔女で、ちいさなりゅうにされてしまう。
    みんなの笑いものになったバートラムは外へ。動物達には脅かされ、バートラムは一人ぼっち。雪の中を歩いていくと魔女が凍ってて、、、

    雪が出てくるので、冬がいいかも。
    絵は紫を基調とした感じで、ローベルのおしゃれな絵柄。かわいい
    9:45

  • いじわる王子はある日魔女に竜の姿に変えられてしましました。。。

  • 「手に負えないいたずらをするから罰として…」
    という流れ等、人物の心の動きと行動は同感しかねます。
    オチもインパクトなし。

    絵や雰囲気はきらいじゃない。

  • いたずらがすぎて
    魔女にドラゴンに変えられて
    改心する

  • パチンコの命中率いいよね。
    どうして動物たちは意地悪なんだろ、クッキー取り上げたりしてさ。とりもバカにしたりして、火で焼かれるかもよ。
    最後の「おやすみ、バート。元気でね」がけっこうすき。(S8)

  • 2011年度  2年生

  • 絵も内容もキュートだと思った。面白い。

  • *いたずら好きの王子は、ある日魔女にちょっかいをかけたが、おしおきの魔法で竜の姿にされてしまう*
    目つきの悪いこの王子は、いたずらっ子というよりいじめっ子なワルガキ。気ままにいたずらを繰り返しますが、竜の姿になり疎まれることによって、いじめられっ子の気持ちがわかりました。
    王道の展開だけど、だから良いと思います。
    作者のアーノルド・ローベルは『がまくんとかえるくん』シリーズを書いた方です。教科書にも載っていたような気が…。

  • なんといっても、この絵が好き。
    いたずらが過ぎるけれど、憎めない王子。
    「ふたりはともだち」のアーノルド ローベルの作品。

  • いたずら、というだけで息子に読んであげたくなりました。
    案の定食いついてきました(笑)いたずらっこがよい子になります(^^)

  • いたずらっこのバートラム王子は、ある日魔女にいたずらをして竜にされてしまいます。<br>
    【キーワード】冬、雪、王子、魔女、りゅう

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著者プロフィール

アメリカ・ロサンゼルス生まれ。プラット・インスティテュートで学び、1961年、ハーパー&ブラザーズ社の編集者と知り合ったことがきっかけで『かえってきた さけ』の挿絵で、絵本作家としてデビュー。翌年には、文と絵の両方を手がけた『マスターさんとどうぶつえん』を発表する。1970年『ふたりはともだち』が誕生し、そのシリーズで絵本作家としての不動の地位を築き、54歳で亡くなるまで、100冊以上の作品を残した。

「2023年 『ダッドリーくんの12のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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