とうさんはタツノオトシゴ

制作 : Eric Carle  さの ようこ 
  • 偕成社
3.85
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本棚登録 : 219
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033279800

作品紹介・あらすじ

ほとんどの魚の場合、かあさんが卵をうんで、とうさんが受精させると、そのまま親魚は卵をおいていってしまいます。けれど、そうではない魚もいるのです。たとえば、タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズといった種類の魚の卵は、親魚に面倒をみてもらいます。でも、おどろくのは、それだけではありません。なんと子育てをするのは、かあさん魚ではなくて、とうさん魚なのです。ふしぎに思われるかもしれませんが、でも、これは本当の話です。そしてこの本は、そういう魚たちのお話です。

感想・レビュー・書評

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  • 【エリック・カール展で】とてもきれいなタツノオトシゴ!絵本には原画にはないしかけがあるんだね。

  • 海の世界の「イクメン」たちがたくさん登場する絵本。タツノオトシゴ、トゲウオ、ティラピア、コウモリウオ、ヨウジウオ、アメリカナマズ、みんな、かあさん魚ではなくて、とうさん魚が子育てをする魚たちです。

    海の中をゆらゆら泳ぐタツノオトシゴ夫婦。かあさんは、とうさんのおなかのポケットに卵を産みおとし、とうさんは、子どもたちが生まれてくるまでがんばってしっかり卵を守ると約束します。プックリふくらんだおなかを重そうにしながら、ひとりでゆらゆらと進んでいくとうさん。途中、こわーい「危険生物」たちも登場しますが、のんびり屋のとうさんは気づかずにスルー(笑)。同じく子育て中の「イクメン」仲間たちと挨拶をかわしながら、「出産」に向けて準備を整えてゆきます。

    泣く子もだまる(笑う?)エリック・カール!淡く透明感のある、カラフルな色彩。さかなたちの目の表情の、微妙な違い。なんだか不思議な、だけどどこかホッとする、エリック・カールならではの世界が水の中に広がっています。
    日本語訳は(あの)佐野洋子さん!!

  • OR: Mister Seahorse by Eric Carle c2004

  • きいたことのない海の生物のオンパレードだよー。ほかの魚はリアルな色合いだけど、タツノオトシゴだけ夢の国みたいで、幸せそうです。とうさんののんびり気分を感じられました。小学生で図鑑とか読むようになったら、また楽しめそう。

  • 可愛い絵に魅せられて・・はらぺこあおむしと一緒。
    著者の製作の様子が伺えて、海の中を堪能しました。

  • ・みんパパとエリックカール展に行って買ってもらった
    ・2歳0ヶ月時
    ・カラフルで構成も仕掛けも素晴らしい。初っ端から読んで読んでと大の気に入りようだった。

  • 父親が子育てする魚たちとその敵が登場する、水中生物好きには楽しい本。
    載ってる生き物を図鑑で調べるという遊びをしたところ、親子で大興奮。楽しかった。

    文体が少し古くて、女房ってお母さんのこと? など聞かれて理解させるのに困ってしまった。
    あと絵がちょっとこわい。長女もこわいのがいっぱい出てくる絵本と評していた。

    [長女 2歳11ヶ月]

  • タツノオトシゴはおとうさんが卵をあたためます。たくさんの危険にあいますが無事に卵がかえるかな?おとうさんが子育てするさかなたち大集合!

  • 絵がきれい。

  • あのエリック・カールさんの絵本に、佐野洋子さんの訳。
    セル画(?)を被せる綺麗な仕掛け。
    すごく心躍る絵本です。

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著者プロフィール

エリック・カール(Eric Carle) 
1929年、アメリカのニューヨーク州生まれの絵本作家。西ドイツで育ち、シュトゥットガルト造形美術大学で学んだ。1952年にアメリカに戻り、グラフィックデザイナーとして活躍後、1968年『1、2、3どうぶつえんへ』を発表し、ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受賞。
1969年『はらぺこあおむし』でアメリカ・グラフィックアート協会賞を受賞、60ヶ国語に翻訳され、全世界で累計3000万部超の一大ベストセラーとなった。

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