ちいさなちいさなおばあちゃん (世界の絵本)

制作 : Elsa Beskow  いしい としこ 
  • 偕成社
3.58
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本棚登録 : 99
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033285108

作品紹介・あらすじ

本書は、スウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフのデビュー作で、百年以上も子どもたちに愛されてきた古典的な作品です。祖父母、父母、そして子どもたちへと、世代を重ね、おたがいの心の通いを深めながら、今も新鮮な楽しみをあたえてくれます。3・4歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ2分30秒

  • ねこはもちろん、お花好きの人にもすごくおすすめな本。
    買って絵をじっくり見たいです。

  • 1歳10ヶ月の息子に読み聞かせ。
    すごく気に入ってくれました。
    絵がとにかく可愛い!
    何気ない日常の穏やかな風景。
    ちいさなちいさなという繰り返しの言葉が心地よいし、楽しいのかな?
    おばあちゃんが猫を叱りつけるシーンが特にお気に入りの様子。
    和みます。ベスコフの他の作品も読んでみたい。

  • ・人図書館にて。
    ・9ヶ月時。
    ・すごくすごくすごく、とにかく可愛い絵本。見た瞬間に女子力あがる、なんとも可愛い絵本。絵本を開いて右側に絵と文章が描かれていて、左側わまっしろ、という初めてお目にかかる構成。内容は星3だけど、可愛さ突き抜けての星5。

  • スウェーデンの田舎に一人で住むおばあちゃんのお話。
    ちいさな家に住むちいさなおばあちゃんはちいさな雌牛とちいさな猫を飼っている。ある日、雌牛から絞ったミルクをテーブルに置いたおばあちゃんは目を離した隙に、ミルクを猫に飲まれてしまった。猫を叱ったら、猫が出て行ってしまった。
    猫はどこへ行ったのかな。

  • 最後がなんとも(笑)
    50年後に書き加えられたというのがまた、乙です。

  • くりかえしのおと「ちいさなちいさな」「おばあちゃん」がきいている子どもをひきつけるっていうやつです。100年以上も前に書かれた本。スウェーデンの児童書。床に花を散らばすっていうのは、いたずらではなく家事のひとつであり、おしゃれのひとつ、ムーミンママとおんなじ。

  • エルサ・ベスコフのデビュー作

    わたしは、この作品が一番好きかもしれません。

    おばあちゃんも、ねこも、かわいい。
    自分の祖母を懐かしく愛しく思いながら読んでしまいます。

    「ちいさな ちいさな」という言葉の繰り返し
    穏やかな おばあちゃんの世界に対して
    「動」の世界をもたらす、でもやはり「ちいさな ちいさな」ねこ。

    日常のなんでもない姿を、こんなに素敵に描き出してくれる
    ベスコフ、やっぱり大好きだなあ。
     

  • ちいさなちいさな☆

  • ちいさなちいさなおばあちゃんが小猫にミルクを飲まれてしまうという、作者が祖母から聞いた小話をほほえましく美しい絵本に。作者のデビュー作であり、ヨーロッパで百年以上も愛読されてきた古典的な名作を初紹介。

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プロフィール

エルサ・ベスコフ(1874-1953) スウェーデンを代表する絵本作家。父親を早くに亡くし、一家は母方の叔父叔母のもとで暮らしました。この叔父叔母は、エレン・ケイの影響を受け、遊びを通して子どもが自主的に学ぶ新しいスタイルの学校を経営していました。ベスコフの作品を貫く、「子どもの自由を尊重する」という考え方は、この頃に培われたものでしょう。やがて、ベスコフは画家を目指して工芸学校へ進学します。1897年に、初めての絵本『ちいさな ちいさな おばあちゃん』を出版。結婚し、母親となったのちも、絵本・児童文学作家として多くの作品を発表しました。1952年にニルス・ホルゲルション賞を受賞。この作品は、絵本というよりも、幼年児童文学として捉えるのが適切でしょう。中世絵画風の画面と、ベスコフらしい自然描写の対比がおもしろい作品です。読者に、昔話の世界で活躍できる楽しさを存分に味わわせてくれる作品ですが、同時に、男女平等、労働の美徳、押し付け教育や出自による差別に対する批判もさりげなくもりこまれています。

エルサ・ベスコフの作品

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