- Amazon.co.jp ・本 (29ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033290805
感想・レビュー・書評
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2021年5月23日にエリック・カール逝去の報に接して、追悼再読。
動物園でさまざまな動物をみたカメレオンが、いろんなどうぶつのおもしろいところをちょっとずつ取り入れていってすごいつぎはぎになるけれど、ハエをとるのに邪魔でけっきょく元の姿に戻って満足するという、わかりやすくメッセージ・教訓があるといえばある物語。最後は人間までとりいれちゃうところがおもしろい。 -
持ち運びに便利な手帖サイズ。ストーリー?は無いかんじだけど、視覚的に面白いので、子どもには受けが良かった。
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GWに古本市で英語版を見かけて思い出しました。
小学生の頃、国語の授業で絵本作りの授業があって、参考にした絵本。
自分にないものを欲するのは人間の性ですかね。
でも、自分にないものを吸収するのではなく、
外付けし続けたカメレオンは結局。。。 -
ある日、動物園に行ったカメレオンは、
色とりどりの美しい動物たちを見て、
いろんな願いが湧いてきました。
「北極グマみたいに大きくて灰色だったらいいののになぁ。」
「フラミンゴみたいにかっこよかったらいいのになあ。」
「キツネみたいにスマートになれたらいいのになあ。」
フラミンゴみたいな足や翼、きつねのしっぽ・・・・
とうとう、カメレオンは、
まるでコラージュみたいにごちゃまぜの姿になってしましました。
カメレオンは、カメレオンのままで十分素敵なのにね。
あなたは、あなたのままで、とても素敵なんですよ。
そんなメッセージがこめられてると思います。
大好きな絵本です。 -
どんどんカラフルにそしておもしろい姿に変身していくカメレオンに、子どもたちは次は?次は?と楽しんでみてくれました。
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実は、妹が好きだった本。子ども達は、びっくりしていたけれど。。。色彩感覚豊かな本。
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エリックカール氏は大好き!
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カメレオンがどんどんまざって凄いことになっていく。それが子供のツボに入るらしい。