- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033300603
感想・レビュー・書評
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タイトルからも予想できるように
途中かくれんぼをするので
探し絵が楽しめるのだけど
その探し絵が思ったより難しくて
子どもの食いつき度が爆上がり♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
家へ帰る途中、幼いケイコは見知らぬ森にまよいこみ、動物たちと大好きなかくれんぼをします。抜群に楽しいかくし絵の絵本。
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私が子どもの頃大好きだった絵本です。図書館で偶然発見し、約30年ぶりに読みました。息子にも読み聞かせし、世代を超えて楽しみました。
林明子さんの描く小さな女の子と、広くて不思議な、一面黄色の秋の森がとても印象的です。一度見たら一生忘れられない心の風景になること間違いなしです。現実世界に戻ってきたとき、ちょっと切ない気持ちになります。また、絵の中に隠れた動物たちを探すゲーム要素もとても楽しめます。
ちなみに、主人公の「けいこ」という名前に時代を感じたので発行年を見てみたところ、なんと1979年でした。40年以上前に生まれた本だったんですね。これからも残っていってほしい名作です。 -
家への帰り道、森へ迷い込んだけいこ。
そこには「もりのかくれんぼう」という男の子がいて、動物たちも一緒にかくれんぼ遊びをする。
森の絵に、動物たちや”かくれんぼう”が隠し絵的に描かれているので、探しながら読んで楽しめます。
大人からすると懐かしいような物悲しいような余韻の絵本。 -
娘が読んだ絵本で思い出に残っているものを聞いてみた。「林明子さんかな」と答えが返ってきた。
林明子さんいいね〜♪林明子さんで秋らしい絵本。今月は『もりのかくれんぼう』で決まり。
かくれんぼが大好きなケイコと一緒に森の動物たちとかくれんぼで遊ぼう!
公園からの帰り道、ケイコが迷い込んだ森の中。
私はずっと忘れていたあの場所を思い出す。枯れ葉集め、どんぐり拾い、木登り、そしてかくれんぼをしたあの山。
ケイコは私。ケイコになってもりのかくれんぼうたちとかくれんぼをした。とかげさん、どこじゃ?何十年ぶりのかくれんぼだから勘が鈍ってる(笑)
もりのかくれんぼうの手をしっかり握っているケイコが可愛いくて、だから最後がちょっぴり切なくて。私の遊んだ山も今はもう…。
秋の森、可愛い動物たち、そして隠し絵、とても素敵な絵本でした。 -
かくれんぼう上手!
こどもたちはきっと、この絵本を読んだら絵本のなかのかくれんぼう達を夢中になって探すだろうな…そんなことを感じながら読み終えました。 -
小さい時に母がよく読んでくれた。
男の子が隠れているのが怖くて、でもくまさんには触りたくて♡
懐かしくてもう一度読んでみたいなあ。 -
面白いね!少ししんみりしたラスト。
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私が人生ではじめて味わった温かいファンタジー。読むたびに幸せな思い出がこみ上げてくる大切な絵本です。さぁ、あなたもさがしてみて、もりのかくれんぼうを。(ちいさな帆)
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お兄ちゃんを追いかけていった先で、不思議な秋の森に迷い込んだけいこ。そこで〈かくれんぼう〉を名乗る少年と出会い、森の動物たちも一緒にかくれんぼをすることに。
隠れている動物たちとかくれんぼうを見つけるのが意外と難しいw6歳の息子と夢中になってページを凝視していると徐々にチラホラ見えてくる面影や輪郭の線。それでもなかなか見つからないものもあり、次のページで答えがわかる度に林明子さんが描く秋色の森に紛れ込むカムフラージュの巧みさに感嘆。
最後に漂う一抹の寂しさも含めて秋の雰囲気をたっぷり味わえた。 -
これはかなりはまった‼
娘たちも真剣に探したり、ケラケラ笑ったり大好きになった絵本。
こんな森のかくれんぼ、懐かしく思うのは何でだろう。-
こんばんは(^-^)/
私もとても懐かしく思いました。
あんな森、あんな子供たちいましたよね(^o^)こんばんは(^-^)/
私もとても懐かしく思いました。
あんな森、あんな子供たちいましたよね(^o^)2017/01/17 -
けいたんさん⭐
いましたいました!
子供たちにももっと触れてもらいたいけど、昔と条件が色々違っててちょっとかわいそう。。けいたんさん⭐
いましたいました!
子供たちにももっと触れてもらいたいけど、昔と条件が色々違っててちょっとかわいそう。。2017/01/18
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