ちいさいねずみ (日本の絵本)

  • 偕成社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033301105

感想・レビュー・書評

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  • あなたは、お月様は何でできていると思いますか。この物語はちいさいねずみが、お月様が何からできていのるかを勘違いしてしまうことから始まります。勘違いしたねずみは捕まえられるはずのないお月様を、ひたすらに追いかけます。何日も何日も追いかけて、とうとう捕まえることはできなったけれど、たどり着いた先で素晴らしい幸せを手に入れるのです。何かを一途に追いかけている間は、たとえそれが叶わなくても心が豊かになるし、それができる人にはいつか幸せが訪れるという作者からの温かいメッセージのように思います。ねずみはお月様を何とでできていると勘違いしたのか、どんな幸せを手にいれたのか、想像しながら読んでみてください。

  • おなかをすかせた、ちいさなねずみは、あるひお月さんを見てこう思った。お月さんはできたてのほやほやのチーズだと。ねずみはお月さんにむけて、かじらせてほしいと声をかけると、お月さんはだまってうなずいたように見えた。そしてねずみは、いえのやねにのぼったり、えんとうのてっぺんにいったりして、お月さんにちかづこうとするが、なかなかそばに行けなくて──。
    カバー折り返しによると、国語の教科書に採用されたらしい。ただねずみがひたすら一方的に話しているだけですが、ラストはねずみは幸せそうだし、めでたしめでたし。

  • ゆっくり時間が流れていて、静かな世界にひきこまれるよう。お月様とねずみの関係の距離感が素敵。

  • ちんがり 笑う。という表現が何度かでてくるのですが「ちんがり」ってどんな笑いかなぁと、ちんがり笑ってみました。

  • お月様だって、かじられたくない。

  • こどもの頃、車に乗ってでかけると、月に近づいたー!だの、
    右に居たのに左に移ったー!だの大騒ぎでした。
    かわいい本です。

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さとうわきこの作品

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