おおきなきがほしい (創作えほん 4)

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033301501

感想・レビュー・書評

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  • 存在は知っていたけど、初めて読んだ。
    こんな大きな木があったら私も登って部屋作って一緒に過ごしたいなぁ。

  • ライプチヒ国際図書デザイン展銅賞

    もし大きな木があったら、かおるはこんなことができる、こんなスペースを作ると想像を膨らませます。
    こんなツリーハウス、誰もが憧れるはず。
    私も子供の頃にこんな家に住みたいと図面を考えたことがあったけど、木を丸ごと使って考えるなんて夢があるな。
    それを、最後にお父さんがちゃんと肯定してくれるところがいいですね。

  • 持っていました。

    主人公がツリーハウスで過ごすという内容なのですが、わたしがおおお!と興奮したのは、ツリーハウスではなくツリーハウスでホットケーキを作るシーンなのでした(笑)

    子どものころ、ホットケーキはたまに作ってもらえる特別(しかもオシャレ)な食べ物で、憧れがあったのです。
    本の中でおいしそうなホットケーキを自分で焼いているのを見てはいいなあ~と思っていました。
    この本を読むと無性にホットケーキが食べたくなったものです・・。

  • ▶かおるは大きな木があるといいなあと思ってる。▶こんな木だったらいいなあと想像している。▶梯子で安全に登れるようにしている。▶途中に家があり台所もあり水道もありホットケーキを焼いて食べることだってできる。▶妹のかよちゃんも上がれるようにする。▶さらに上に行くとリスも暮らしている。▶ヤマガラやカケスもいる。▶絵に描いてお父さんに見せたらお父さんもいいなあと思ってくれた。

  • 姪っ子に贈った本(備忘録)
    佐藤さとる&村上勉。

  • 佐藤さとるは、子供の頃から、大好きな作家。子供の頃読んで、主人公の気持ちに、なって、想像力を働かせて、私も、こういう木がほしいなと思ったことを思い出した。

  • 不朽の名作。こんな家が本当に欲しい。空想の中にあっという間に入れる。家族全員、大好きだった一冊。

  • リスとか鳥がきて、ホットケーキ食べたのがたのしかった

  • この子の発想がすごい‼️

  • 初版1971年。
    部屋の窓で頬杖をつきながら、「おおきな木があるといいなあ。」
    アレもして、コレもして‥
    木の上の秘密の基地!

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著者プロフィール

1928年、神奈川県横須賀市に生まれる。1959年、『だれも知らない小さな国』を出版し、毎日出版文化賞、国際アンデルセン賞国内賞他を受賞。コロボックルシリーズをはじめ、『かえるのアパート』、『おばあさんのひこうき』などの名作を次々に発表。日本の児童文学の代表的作家の一人。

「2009年 『もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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