ぜんぶで100

著者 : せべまさゆき

• 偕成社 (2008年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ねずみ、ぞう、こども、どのページをひらいても100、100、100、100ぴき、100とう、100にんいるよ。ためしにかぞえてごらん!はくりょくまんてん、ようこそ100のせかいへ。3歳から。

感想・レビュー・書評

[chibotherさんの感想 · 2022年2月13日]

娘：5歳1か月
1つのページに100匹の動物が書かれていて数える絵本。
ありとか象とかいろんな生き物で書かれていて、この絵本を書いた人、
手がつかれただろうな…という親の感想です（笑）
ウォーリーを探せのように、「この動物どこにいる？」クイズがあったり
数えるのとクイズと両方楽しめてよかったです。

[うっちーさんの感想 · 2019年1月3日]

見開きにカラフルな絵で１００匹のねずみが描かれている。次のページには１００匹の猫が描かれていて、その次のページには１００匹のモグラが、その次は羊が…、という本。

各ページに描かれている数を数えることで、楽しく数を覚えられる？！

[ochaitiさんの感想 · 2012年4月25日]

こちゃこちゃしたイラストがかわいい！数を数えるお勉強に知らず知らずなってしまう。

[workingpenguinさんの感想 · 2009年7月22日]

どのページも本当に数えると１００あるのでおもしろい。

[はるかめさんの感想 · 2009年3月20日]

ねこ、ねずみ、もぐら…などなど、１００ずつ描かれているけど、色などで１０ずつ区切られているの数えやすいです。ただ数えるだけでなく、「イチゴをもっている子を探して」など、こどもと見つけあいをして遊べます。

著者プロフィール

1953年愛知県生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。ユーモラスな絵柄と鮮やかでポップな色使い、豊かな表現力に定評がある。おもな作品に 「やさしくわかる びょうきのえほん」「げんきをつくる食育えほん」シリーズ（いずれも金の星社）などがある。

「2021年 『はっきり　あじがわかるかな？』 で使われていた紹介文から引用しています。」