はまなすのおかの きたきつね

  • 偕成社 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (31ページ) / ISBN・EAN: 9784033306902

みんなの感想まとめ

自然の厳しさと温かさを描いた物語で、キタキツネの子供が兄弟の中で生き抜く姿が焦点となっています。美しい版画で表現されたハマナスの花や、動きのあるキタキツネたちの愛らしさが印象的です。小さな子供は餌にあ...

感想・レビュー・書評

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  • 「しまふくろうのみずうみ」と同じ作者による、版画の絵本。
    自然の中で生き抜くキタキツネの子に、焦点を合わせたお話です。
    ハマナスの花のピンク色が美しく、こちらで表現される自然は、一見やさしげ。
    しかし、兄弟の中でひとりだけ小さい子には、常に生きる厳しさがあります。
    なかなか餌にありつけず、遊びでも負けてばかり。
    当然、お腹が空いて寝付けません。
    この後の展開で、思わずほろっとさせられます。
    お父さんキツネは、この子を見放しません。
    厳しいけれど救いもある話です。
    野生動物が生き抜くことの厳しさの裏に、こんな部分もあるのですね。

    動きのあるキタキツネたちの姿が愛らしい、あたたかい絵本です。

  • お父さんきつねやお母さんきつねが子供のために餌を取ってくる
    小さいきつねの子供はなかなか餌にありつけないけれど、夜にお父さんが小さいきつねの子供のために餌をくれる

  • 体の小さな子ぎつねは遊びも食事も他のきょうだいに負けてばかり。
    おなかが空いて眠れない夜に思いがけないプレゼントが。
    きつねの父親が子育てに公平と知り、とても心を打たれた絵本。

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著者プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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