はまなすのおかのきたきつね

著者 : 手島圭三郎
  • 偕成社 (1995年6月発売)
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :12
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784033306902

はまなすのおかのきたきつねの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 「しまふくろうのみずうみ」と同じ作者による、版画の絵本。
    自然の中で生き抜くキタキツネの子に、焦点を合わせたお話です。
    ハマナスの花のピンク色が美しく、こちらで表現される自然は、一見やさしげ。
    しかし、兄弟の中でひとりだけ小さい子には、常に生きる厳しさがあります。
    なかなか餌にありつけず、遊びでも負けてばかり。
    当然、お腹が空いて寝付けません。
    この後の展開で、思わずほろっとさせられます。
    お父さんキツネは、この子を見放しません。
    厳しいけれど救いもある話です。
    野生動物が生き抜くことの厳しさの裏に、こんな部分もあるのですね。

    動きのあるキタキツネたちの姿が愛らしい、あたたかい絵本です。

  • 自然の摂理を優しく伝えてくれる本。生きる厳しさと親子の愛、人間も動物も共通するところを子供に自然と感じてもらえると思います。

  • 体の小さな子ぎつねは遊びも食事も他のきょうだいに負けてばかり。
    おなかが空いて眠れない夜に思いがけないプレゼントが。
    きつねの父親が子育てに公平と知り、とても心を打たれた絵本。

全3件中 1 - 3件を表示

はまなすのおかのきたきつねのその他の作品

はまなすのおかのきたきつね 単行本 はまなすのおかのきたきつね 手島圭三郎

手島圭三郎の作品

はまなすのおかのきたきつねに関連するまとめ

はまなすのおかのきたきつねはこんな本です

ツイートする