ぶたのチェリーのおはなし (日本のえほん)

  • 偕成社 (2002年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784033309705

感想・レビュー・書評

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  • お菓子作りが大好きなぶたのチェリーが
    あるきっかけでお菓子コンテストに出てみることに。

    かわいいキッチンでお菓子を作るイラストが
    優しくかわいくて、小物の1つ1つにきゅーっとなります♡

    チェリーのお菓子をつまみぐいするネズミさんたちと
    チェリーの関係がとってもかわいくて愛おしいです[*Ü*]
    紅茶と焼き菓子を用意したくなる大好きな絵本です♡

  • 味覚はそれぞれですねとくすっと笑えます。

  • お菓子作りが大好きなチェリーが、お菓子コンテストに出場しようとエントリーします。
    ある日、いつものように甘くて大好きなリンゴのケーキを焼いてテーブルに置いておくと、ネズミの家族がぱくり、そして一言。

    「なんてまずいケーキなんだ!」

    チェリーは、それを聞き悲しくて涙してしまいます。お菓子コンテストはすぐ目の前。
    さて、チェリーはお菓子コンテストに出られるのか?ネズミの家族は、どうして「まずい」って言ったのか。気になる方は読んでみて下さい。

    子どもには「リンゴのケーキ、美味しそう!」と<食べる>ことに注目し、大人には「世の中には自分とは、大きく異なる価値観を持つ人もたくさん居るのよねぇ」と、思ったり。
    大人になってから読む絵本には、子どもの頃とは違う−奥深さ−があるように思います。(ぞう)

  • お菓子をつくるのが大すきなぶたのチェリーは、じまんのりんごケーキでお菓子コンテストに出ることにしました。

  • お菓子をつくるのが大すきなぶたのチェリーは、じまんのりんごケーキでお菓子コンテストに出ることにしました。

  • お菓子をつくるのが大すきなぶたのチェリーは、じまんのりんごケーキでお菓子コンテストに出ることにしました。

    2022/11/1 3-1
    2022/12/6 3-2

  • ぶたのチェリーが作ったりんごケーキは、とても素晴らしい出来。自信を持って、おかしコンテストに出場します。途中に登場するネズミたちの予想外の言動が物語に幅を持たせて、とても味のあるストーリーになっています。登場人物の表情も丁寧に描かれているのが良いところです。

  • あたたかいミルクティーと、ふわふわであまいりんごケーキの匂いが漂ってきそう。

  • りんごのケーキ、最初の暗記、一緒に暗記。

  • ひょうたんからこま。
    ネズミさんのおかげ☆

  • かわいい♪おいしいケーキが食べたくなっちゃう♪

  • してやられた!、、、でした

  • 御本人は今ハヤリの「癒し」という要素はないんですが…と仰っていらしたけれど、逆にそこがいい。いい意味で他愛なく素直に楽しめるおはなし。詩子さん初の絵本作品。

  • Diary:2004/05/13
    繰り返される毎日の生活は、チェリーのようにお店をもたなくともここにあるもの。時には目線を変えて、日常をいとおしんでみる努力をしよう。

  • 絵もお話も可愛い作品。ほのぼのしていて心温まります。

  • 「カレルチャペック紅茶店」の山田詩子さんの初めての絵本。あのイラストが好きな人にはおすすめ。

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