なつのいちにち

  • 偕成社
4.17
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本棚登録 : 1326
感想 : 170
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033313405

感想・レビュー・書評

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  • 夏の日差しの臨場感。
    少年の躍動!
    ドキドキする。
    少年に同化しながら、自然の賑やかさと静けさを一緒に感じる。

  • リアルでいきいきした絵。
    何回でも子ども時代に戻れそう。

  • 自然あふれる小さな小さな素敵な世界が広がっている。都市に生まれて育ってきた私が田舎を持てるとしたら、こんな場所であってほしい。

  • 男の子ってサイコー

  • 2016.07 1-2

  • 「夏が来れば、思い出す…」。コントラストの強い絵柄が、「ザ・夏休み」を表している。虫採りを思い出さずにはいられない、素敵な絵本である。

  • 絵が美しい。影や空の青や畑の緑色。とてもきれい。

  • 男の子向き。
    クワガタを捕まえるまでの情景が夏って感じで素晴らしい。
    こんな夏を過ごしたい。
    目を閉じると昔を思い出します。
    ある意味大人向きかも。

  • どのページも、真夏のまばゆい光にあふれています。
    夏休み⇒虫取りという連想は、今の子どもたちには遠いものかもしれません。
    虫が怖いという男の子も多いと聞きます。
    そんな子どもたちに、この子の息づかいが、胸の鼓動が聞こえるといいな。
    ぜひ外に出て五感で夏を経験してほしい。まずは本の世界から、外は面白そうだよ、と発信したいです。この本がビッグブックになったそうです。たくさんの子どもに読み聞かせたいということでしょうね。
    でも、本当はこの本は大人の郷愁でしかないのではと思ってしまうのが、私だけの危惧でなければと願うのです。

  • 1歳10ヶ月。
    まだ早いかなと思いながらも、趣ある絵にひかれて借りてきました。田舎の夏休みといったかんじで懐かしい…音と絵から夏がにじみでてくる!
    絵と言葉がシンプルなので、意外と子どもも気に入って何度も持ってきた。男の子が走ったりコケたり雨に降られたり…の場面で「イタタ!」「あめザーザー」とか言ってます。

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著者プロフィール

はたこうしろう(秦 好史郎):兵庫県生まれ。絵本のほかに、イラストレーション、ブックデザインなど幅広い分野で活躍。作品に「おとうさん もういっかい」シリーズ(アリス館)『なつのいちにち』(偕成社)『むしとりにいこうよ!』(ほるぷ出版)『にちようびの森』(ハッピーオウル社)『どしゃぶり』(文・おーなり由子/講談社)「めいたんていサムくん」シリーズ(作・那須正幹/童心社)など。

「2023年 『まいごのモリーのおかいもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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