えんぴつのおすもう

  • 偕成社
3.57
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本棚登録 : 147
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033314006

作品紹介・あらすじ

だあれもいないつくえのうえのでんきスタンド、パチッとつけば、そこはゆかいなぶんぼうぐたちの国。さあ、こんやは、おすもうたいかいのはじまりはじまり!3歳から。

感想・レビュー・書評

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  • みんなが寝静まった頃に始まる鉛筆たちの相撲大会。いろんな形の鉛筆が、それぞれの特徴を活かした技で勝負します。途中から乱入してきた、少し意地悪なハサミさんが悪さをしますが、鉛筆たちが協力して最後は仲直り。とても個性的で楽しい絵本です。

  • 最初の 「でんきすたんどの しょうのすけさん」で笑えた(笑)
    ヒール役は必須‼︎

  • 「だあれもいないつくえのうえのでんきスタンド、パチッとつけば、そこはゆかいなぶんぼうぐたちの国。さあ、こんやは、おすもうたいかいのはじまりはじまり!3歳から。]

  • 図書館本。次女に借りた本を長女が読むシリーズ。大相撲をチラチラテレビで観戦しているので、言葉も入ってきやすいです。

  • 本文以外に挿絵にも文があって楽しい。(えんぴつのおすもうの、実況のような)

  • よるにこっそり、けれどせいだいな、ぶんぼうぐたちによるおすもうたいかい。えんぴつたちのきそいあい、はさみのチョキチョキきょうだい、そのほかにも、こせいゆたかなどうぐたちがとうじょうするよ。(ちいさな帆)

  • 図書館

  • 2018/8/19 15:59

  • 読むとリズムが良くて心地よい。こういう声に出すと気持ちが良い絵本が大好きだ。

    また、イジメっ子の心理もその対応策も書かれていて、そのへんも良い。

  • 夜の机の上で、文房具たちが動きはじめる。電気スタンドのしょうすけさんの明かりで土俵が現れ、鉛筆たちがおすもう大会をするのです。

    ちびた鉛筆が活躍するのが楽しい。

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著者プロフィール

1971年、福井県生まれ、北海道育ち。絵本作家、指人形作家。主な絵本作品に、『ぎょうざのひ』(偕成社)、『のりののりこさん』『けしゴムのゴムタとゴムゾー』(BL出版)、『おならおばけ』(講談社)、『みそこちゃん』『ぬかどこすけ!』『しゃもじいさん』(あかね書店)、『まあちゃんとりすのふゆじたく』(アリス館)、『かたつむりくん』(風濤社)、『おとうさんのこわいはなし』(岩崎書店)、『セイロウさん』(WAVE出版)、『おもちのかみさま』(佼成出版社)などがある。

「2023年 『よつばのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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