ちいさなおひっこし

  • 偕成社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033314600

感想・レビュー・書評

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  • 素敵なおうちに暮らす4人家族。子どもたちが育っていく…と思ったら、パパとママも?と思ったら実は!
    たぶん「ひっこしてきた」お隣さんは、いたずらっぽいけれど「いいひと」なのだと信じましょう。

  • なぜか、オカルト的なぞーっとする感じが湧き上がってきた。

    子どもは、家がだんだんミニュチュア化していくところにわくわくして笑っていた。

  • 図書館本。僕が私が成長して家が小さくなっている?と思いきや、逆で家が小さくなっていく、というお話。

  • 図書館本。僕が私が成長して家が小さくなっている?と思いきや、逆で家が小さくなっていく、というお話。

  • MOE2012.5月号にて。

  • ひとつの家に住む4人家族。子どもたちが銘々に「家具が小さくなった」と訴えます。子どもたちが成長したのでしょう。
    でも実はパパもママも同じように「家具が小さくなった」と感じていました。
    家具はどんどん小さくなり、天井も低くなってきて、とうとう住めなくなったとき、一家は隣に家を建てて引っ越すことにしました。

    くすっと笑いたくなるナンセンスな展開。なによりオチが大好きです!
    こみねさんの絵本が読みたくなりました。

    有名なおもちゃ「シルバニアファミリー」が好きな人は好きかもしれません。

  • ちっこい家もかわいい☆

  • 住んでいる家が、どんどんどんどん

    小さくなっていきます。

    住めないくらいに。

    絵本の意味を考えてしまいますが、意味の外に

    さっと抜けて、不思議感がたっぷり。寝る前に

    これはなんだろうと、何度も楽しめそうです。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科、同大学大学院で油画を学ぶ。1985年に渡仏、パリボザールに通う。1992年、初めての絵本『Les deux Soeurs』を出版。1994年に帰国後、絵本作家、イラストレーター、人形作家として活躍。『さくら子のたんじょう日』(作/宮川ひろ 童心社)で第10回、『ともだち できたよ』(文/内田麟太郎 文研出版)で第18回日本絵本賞、『オルゴールのくるくるちゃん』(講談社)で第47回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『こどもべやのおともだち アンナとビイプ』『ミシンのうた』(講談社)、『もりのちいさなしたてやさん』(風濤社)など。装画に『すきまのおともだちたち』(作/江國香織、集英社)、『魔法のたいこと金の針』(作/茂市久美子 あかね書房)などがある。

「2022年 『ぼうし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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