ちいさなおうさま

著者 :
  • 偕成社
3.76
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本棚登録 : 121
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033318301

作品紹介・あらすじ

おおきなお城で暮らすちいさなおうさま。おおきなおひめさまと結婚して、世界が一変します。人気作家が描くハッピーな物語。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙に書かれている「これは ちいさな おうさまの ほんとうの おおきさです。」の一文とおうさまの絵によって、読み手は絵本のなかの世界と自分の世界とをつなげることができる。うまい。読み進めるうちに、しあわせな気持ちになっていく。しあわせって何なのだろうと感覚的に理解できてしまう、しあわせな絵本。

  • ポップな絵と色使いで、可愛らしい。
    黒の背景が、白になって、カラフルになるという、
    シンプルだけど強い表現にはっとさせられる。

    ひとりでなくなると、
    世界が全く違ってみえる、
    変わることができるということ。

  • 素敵です。
    ちいさなおうさまと、おおきなおひめさまは、きっと相性ばっちりだったのでしょう。
    幸せそうで、とても幸せそうで、あたたかい気持ちになります。

    うらやましいことです。

    寂しさ、心の隙間、お互いに埋めあえる相手がいるというのは素敵なことですね。

  • ちょっとレトロな感じの色使いやデザインがオシャレな絵本です。

    表紙の「これは ちいさな おうさまの ほんとうの おおきさです。」という注意書きもいいですね。

  • ちいさい王様、ひとりぼっちではお城も、ベッドも大き過ぎるけど、お姫様と子どもたちが一緒なら、大きなお城も、ベッドもちょうといいサイズになりました。

  • イラストがいい!色も線も。大胆なうで細やか。
    ストーリーはまあまあかな。
    気持ちよく本を閉じました。
    ≪ おしろには へいたいよりも こどもたち ≫

  • むかしむかし、ある国に小さな王様がいました。
    小さな王様は大きなお城に住み、たくさんの兵隊に守られ、食べきれないほどの食事を毎日並べられ、大きな噴水のお風呂に入り、大きなベッドで眠っていました。
    ある日、小さな王様は大きな奥さんをもらいました。そして、たくさんの子どもに恵まれました。家族が増えたら、大きなお城は 子どもたちのいい遊び場です。
    小さな王様は兵達たちにひまをあたえ、家族で暮らします。そして、もう寂しくはないのです。

    イラストが可愛い。
    絵本いっぱいに描かれた王様ですが、下に、
    「これはちいさなおうさまのほんとうのおおきさです」
    と描かれていて、
    王様がこの大きさなら 本当に小さな王様です。

  • あるところに小さな王さまが住んでいました。
    小さな王さまには家来がたくさんいました。
    小さな王さまのお城は大きくて迷子になってしまう。
    小さな王さまのテーブルは大きくて料理もたくさんあるけれど食べきれない。
    小さな王さまの馬は大きくていつも振り落とされてしまう。
    小さな王さまのお風呂は大きな噴水で頭に水が当たってゆっくり入れない。
    小さな王さまのベッドは大きくて寂しい。
    あるとき、小さな王さまは大きなお姫さまをお妃にもらいました。
    子供がたくさん出来てお城が狭くなったので家来には暇を出すと、みんな喜んで自分の家族の元へ帰ってゆく。
    大きなお城はかくれんぼをするのにぴったり。
    小さな王さまの大きなテーブルはみんあで囲めばぴったり、料理もちょうどいい。
    小さな王さまの大きな馬は馬車に改造すればみんなで乗るのにぴったり。
    小さな王さまの大きなお風呂はみんなで入ればプールみたいで楽しい。
    小さな王さまの大きなベッドはみんなで眠ればぴったりでもう寂しくない。


    繰り返し要素。
    積み木のような単純な図形で構成された絵が分かりやすくてかわいい。

    暇を出された家来たちも行く行くは困るんじゃないかとは思うけれど…。

  • そっちかー

  • ちいさなおうさまは大きなお城でたくさんの家来と住んでいました。

    ちいさなおうさまには大きなお城や、大きなベッドや、たくさんのお料理をもてあましてしまいます。

    ちいさなおうさまはおおきなお姫様をお嫁さんにもらいました。
    子供もたくさん生まれ、大きなお城や、大きなベッド、たくさんのお料理もちょうどよくなりました。


    絵は三浦太郎さんの独特の絵で、とてもわかりやすく、お話もとても素敵だった☆

    私はとても気に入ったけど、R君のリピートは1回くらいだったかな。

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著者プロフィール

さく・え

「2017年 『でんしゃがきました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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