- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033319704
作品紹介・あらすじ
鬼の子たちが始めたおにぎりやさん。おにぎりって「おに」がつくるからおいしいんだよ。
感想・レビュー・書評
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鬼の兄弟がおにぎりをつくってみんなに配る話。絵もほっこりしていてよる寝かしつけには良かったかも。ちょっとお腹すくけど(笑)
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小鬼の兄弟がお弁当のおにぎりを食べました。
すると、弟がお兄ちゃんに「なんでおにぎりはこんなにうまいの?」と聞き、お兄ちゃんは「おにが作ったおにぎりだからうまいんだ」と。
お家に帰って、2人はおいしいものをたくさんつめこんで、お店屋さん並みのおにぎりを作り、売りに行きます。
歓迎されていなくても、2人のおにぎりはたくさんの笑顔をもたらすことに!!
その笑顔においしさが十分伝わる絵本です。
対象:幼 <6月テーマ> -
個性的な絵でオニなのに可愛らしく描かれている。怖くなくて動物たちとも仲の良いオニの兄弟のおにぎりや。ほのぼのとしたストーリーで読みやすいです。
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7歳5ヶ月の娘に読み聞かせ
おにの兄弟がかわいい
みんなでたべるとおいしいよね -
3歳〜。
キャラクターがかわいいです。 -
息子6歳11ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
息子が上手に登場人物になりきって読んでくれました。 -
かわいい絵とお話。
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6分
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おにぎりが大好きな鬼の兄弟のお話。おにぎりが好きすぎておにぎり屋さんを始めますが、魚丸ごと入ったおにぎりなど、さすが鬼、ワイルドな具材が...。けれど、このおにぎり美味しいらしいのです。無理やり食べさせられた鳥もケンカしていたクマとキツネもあっという間におにぎりのとりこ!噂は広まり評判になります。しかし、ここで終わらず大鬼には大きなおにぎりをありさんには小さなおにぎりを作ってあげてみんなで食べるというとてもほんわかしたお話でした。鬼が怖い子でもこの鬼ならきっと大丈夫!です。
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カバー内側の小鬼兄弟の自己紹介の無邪気さに顔がほころぶ。
読んでいて楽しくなるお話だった。
〈あにい〉と〈こおにい〉の作るおにぎりは格別おいしそうってわけじゃないけど、心からおにぎりやを楽しんでる様子が伝わってきてこちらまでウキウキする。食べ物を提供する側が笑顔で朗らかだと食べ物以上の栄養をもらった気になるなぁ。
2歳5ヶ月の息子はおにぎりは好きだが、鬼は「(こ)わーい」とのこと。一度読みで終わってしまった。