おたすけやたこおばさん

著者 : 高林麻里
制作 : 高林 麻里 
  • 偕成社 (2014年5月8日発売)
3.83
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  • 本棚登録 :19
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033323305

作品紹介

人間の世界にやってきたたこおばさん。友達がほしいのですが、人間たちの仲間になるのは難しい。そこで八本の手足をいかしておたすけやをはじめます…。

おたすけやたこおばさんの感想・レビュー・書評

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  • たこおばさんは 人間と 友だちになりたくて お助け屋を 始めました♪

  • 海に住んでいるたこおばさんは海から人間の世界を見て、明減と一緒に暮らしたいと思っていた。
    あるとき、陸に上がって人間と暮らす決心をするけれど、みんな恐ろしがって仲良くしてくれそうにない。
    挫けそうになるけれど、ここで挫けては駄目だと「おやすけ屋」を始める。
    ポスターを張り出すけれど、電話は掛かって来ない。
    諦めそうになったある晩、ついにルルちゃんという女の子から電話が掛かってくる。
    相談内容は友達がいないので、どうやったら友達が作れるかということだった。
    自分だって人間の友達がいないのにちゃんとお助け屋を出来るかな、と不安に思いつつもたこおばさんは翌日ルルちゃんの家に向かう。
    2たこおばさんとルルちゃんは公園に行って、たこおばさんの吸いつく吸盤やたくさんの足で遊園地の乗り物で遊ぶかのように楽しく遊ぶ。
    すると他の子供たちも寄って来てみんなが楽しく遊んでいく。
    気が付けばルルちゃんには一緒に遊ぶ友達が出来ていて、子供と遊び終わったたこおばさんにも大人たちが話し掛けて来ていた。
    それからというものたこおばさんのおたすけ屋にはお助け以来の電話が来るようになった。
    6つ子のお世話、散らかった部屋の片づけ、お団子作り…。
    今日もたこおばさんのおたすけ屋は大忙しなのだった。

    ただのたこではなく、おばさんというところに愛嬌がある。
    人間に受け入れられなくて外に出られなくなったり、友達を作れるか心配になったり。
    おばさんだけれど、一人前の大人っぽくないところがいい。

    人間の2本しかない手だと大変なことでも、たこの8本ある足だと楽々。

  • (2014-05-28)

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