学校ななふしぎ

著者 : 斉藤洋
制作 : 山本孝 
  • 偕成社 (2014年7月2日発売)
3.95
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  • 本棚登録 :54
  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033323404

作品紹介

学校に夜いってはいけません。もし、いくとね…。「トイレの花子さん」他おなじみの学校の怪談に創作怪談を加えた7編のショートショート絵本。

学校ななふしぎの感想・レビュー・書評

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  • うーん、星4つは甘めな評価かもしれませんが、
    良くも悪くもお手軽なのが、使うがわとしてありがたい。

    小学校低学年でも怖い話の需要は高いにもかかわらず、
    彼らの読む力のレベルで読める怖い話はなかなかないものです。
    昨今は岩崎書店の怪談えほんが、それなりに注目を集めていると思いますが、
    あちらは創作であることもあってか、
    著者さんやら、絵の方たちが全面的に出て来て、
    本当に子どもの為に書かれているのか、
    ちょっと考えるところもあります。
    本シリーズは少しそれとは違う路線であると思います。

    前作の『本所ななふしぎ』は伝統的な怪談を、
    シンプルながらにきちんと紹介してあったのが良かったのですが、
    本作も王道感あふれる学校のななふしぎをぱぱっと紹介してあり、
    読む力の低い人たちにも届く怪談になっています。

    正統派怪談をストイックなほどに骨格だけにしてあるこのシンプルさ、
    遠野物語みたいで(褒めすぎ?)意外にキライじゃありません(笑)

  • おばけがいっぱいでてきて、こわかった。がいこつがおどったり、ベートーベンがいきてたりしてこわかったです。

  • 学校図書館新着本。
    先生に読み語ってもらっている時の、子どもたちの表情の真剣なこと!
    こわい絵本、怖い話が、子どもたちは本当に好きです。

  • 2015年3月25日

  • 20140718AS
    夏ゾクリとするおはなし。花子さんがリアルこわい。

  • 学校の七不思議。
    トイレの花子さん、理科室のガイコツ、音楽室のベートーベン、歴代校長の会議、踊り場の鏡、おばけんピック、あの世の黒板。

    トイレの花子さん:花子さんのトイレに入った子供はいても出た子供はいないとか。

    理科室のガイコツ:だいたいは偽物だけれど、中には本物があって夜な夜な音楽に合わせて踊る。

    音楽室のベートーベン:写真から抜け出してピアノを弾く。
    気付かれると写真に戻るときに一緒に連れて行かれる。

    歴代校長の会議:校長室の歴代の校長先生の写真やまだ生きている校長先生たちが夜な夜な集まって会議を開く。
    生きている校長先生は寝たままパジャマのまま参加。

    踊り場の鏡:警備員が鏡に映った自分の姿だと思うけれど、翌日見てみるとそこには鏡はなかった…。

    おばけんぴっく:学校中のお化けたちが運動場で競技大会を開いている。

    あの世の黒板:翌日のテストの答えが書かれている。
    見たら消さないと答えた文字も消えてしまう。
    満点を取るとあの世の試験に合格したことになってしまい、連れて行かれる。

    ありそうでなかった、七不思議だけを題材にした絵本。
    主人公とかはいなく、七不思議だけが順番に説明されていく。
    中表紙の絵が怖くていきなりで、どきっとした。

    現代では「踊り場」を知らない子供もいそう。
    校長の会議や、あの世の黒板は聞きなれない。
    あの世の黒板は結構怖い。
    ベートーベンの「それが君の運命だ」には笑った。

    七不思議の七番目は全部知るとよくないというのが定番だけれど、それは外したのか…。

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