ジャングルの王さま

著者 : 工藤ノリコ
制作 : 工藤 ノリコ 
  • 偕成社 (2014年11月12日発売)
4.17
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  • 本棚登録 :23
  • レビュー :2
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033323800

作品紹介・あらすじ

ウータンとポコは、ジャングルでなかまたちと楽しくくらしていました。ある日、森の木々がすこしずつ消えていっていることに気づいて……

ジャングルの王さまの感想・レビュー・書評

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  • 南の国のジャングルではオランウータンのウータンは森のみんなと仲良く暮らしている。
    見掛けないキノコが生えているのに気付いたころ、森の木が少し減ってることにも気付く。
    最初はみんな気にしなかったけれど、仲間が住んでいる木ごと消えてしまう。
    実はキノコだと思ったものは宇宙から来た生物たちで、夜な夜な木を囲んでは不思議な光線を発して小さくして宇宙人の基地に持ち帰っているのだった。
    宇宙人たちはもうだいぶ木が集まったから帰ろうとするが、一番大きな木があるからそれも、ということになる。
    一番大きな木とはジャングルにずっと昔から生えている大きな木でみんなから王様と呼ばれている木だった。
    王様を守らなくては、と残った生き物で駆けつけるが、木と同じように小さくされたりして歯が立たない。
    もうだめかと思われたとき、思いが王様に通じて王様が動いて宇宙人たちの輪を壊す。
    どうしてこんなことをしたのか聞くと、自分たちの星はこの星と同じように美しい緑があったが隕石の衝突で失われてしまい、そこで他の星から緑を取ってくることになったのだとか。
    緑がないと自分たちも困ることを説明すると小さくした木を元に戻してくれた。
    最後の1本は友情の証として宇宙人たちにあげることに。
    その1本から遠い未来、またいつの日か緑いっぱいになることを願って。

    コマ割りされていて絵本というよりは漫画。
    楽しめたけれど、ちょっと長く感じた。
    主人公がウータンかと思いきや、活躍したのは臆病なコウモリの弟だったりと分散している印象。

    木が王様というのはなかなかない。
    宇宙人たちの行動が困った末の選択、でよかった。

  • クリスマスプレゼント。
    コミック仕立ての長篇ファンタジー。ジャングルの動物たちがいろいろでてきて自然についてのゆかいなお話かとおもいきや宇宙規模の壮大な展開におどろかされる。
    ぼーずは小さいこうもりのポコが大好きで感情移入している。

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