- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033328508
感想・レビュー・書評
-
小さな島に地響きが轟くと、どっかーんと赤ん坊が生まれた! 出産と海底火山、重なるイメージがダイナミック! 地球そのものも生き物なのでは、と思いました。火山国である日本列島は、やんちゃな子どもたちなのかも。
昔、タイトルは忘れましたが、火山島の姿を歌う合唱曲があったのを思い出しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
息子9歳1ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本もあります。読み聞かせはほとんどしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応◯
何度も読む
「また借りてきて!」「続き読みたい!」
その他◯
息子のために借りてきましたが…
このところ、「ああ小さい頃はこうだったな」と息子をみてしみじみすることが増えてきました(誕生日が近かった、とういこともあるかとおもいますが)。そのタイミングでこの絵本を読んだところ、なんだか胸に迫ってくるものが。
そんなわけで、子育てに一段落した方にオススメします。
未就園児の読み聞かせにも、いいと思います。
「◯◯ちゃんも、こんなだったんだよ」
なんて笑い合える作品です。 -
4歳。とても詩的な絵本です。生命の誕生や成長って素晴らしいなと思えます。
-
「あかちゃんかわいい」「おしり」など好き。
2024/4購入 -
海底火山の噴火により島ができる仕組みを写真絵本で読んだことがあるので、小3の息子はこの絵本が何を表しているのかを理解していました。
岩石やガスを撒き散らして暴れる様子、川や温度、それらを生命力溢れる赤ちゃんに見立てて説明できるのは絵本ならでは!と感心しましたが、小1の弟には伝わらず意味がわからないようでした。
タイトルも絵も印象的なので、島が赤ちゃんみたいに生まれてきて大きくなる、というイメージだけでも残ればいいな、と思います。
-
1y1m
-
《本屋》【再読】火山を赤ちゃんに例えた絵本。可愛いなあ。
-
面白い〜!!
声に出して読みたいです。とくに序盤。
絵も色彩豊かであかちゃんは可愛い。
赤ん坊と動物の組み合わせって最高に癒される…。
元気がもらえる絵本でした。 -
色合いとタッチが魅力的。
動物がいっぱいいて、1ページずつ丁寧に見たくなる絵本。 -
ひとりのあかちゃんが 島ひとつの大地を作っていく。壮大な絵本♪