あかんぼっかん

  • 偕成社
3.48
  • (3)
  • (8)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 123
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033328508

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小さな島に地響きが轟くと、どっかーんと赤ん坊が生まれた! 出産と海底火山、重なるイメージがダイナミック! 地球そのものも生き物なのでは、と思いました。火山国である日本列島は、やんちゃな子どもたちなのかも。
    昔、タイトルは忘れましたが、火山島の姿を歌う合唱曲があったのを思い出しました。

  • 息子9歳1ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本もあります。読み聞かせはほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」
    その他◯

    息子のために借りてきましたが…

    このところ、「ああ小さい頃はこうだったな」と息子をみてしみじみすることが増えてきました(誕生日が近かった、とういこともあるかとおもいますが)。そのタイミングでこの絵本を読んだところ、なんだか胸に迫ってくるものが。

    そんなわけで、子育てに一段落した方にオススメします。
    未就園児の読み聞かせにも、いいと思います。
    「◯◯ちゃんも、こんなだったんだよ」
    なんて笑い合える作品です。

  • 4歳。とても詩的な絵本です。生命の誕生や成長って素晴らしいなと思えます。

  • 「あかちゃんかわいい」「おしり」など好き。
    2024/4購入

  • 海底火山の噴火により島ができる仕組みを写真絵本で読んだことがあるので、小3の息子はこの絵本が何を表しているのかを理解していました。
    岩石やガスを撒き散らして暴れる様子、川や温度、それらを生命力溢れる赤ちゃんに見立てて説明できるのは絵本ならでは!と感心しましたが、小1の弟には伝わらず意味がわからないようでした。
    タイトルも絵も印象的なので、島が赤ちゃんみたいに生まれてきて大きくなる、というイメージだけでも残ればいいな、と思います。

  • 1y1m

  • 《本屋》【再読】火山を赤ちゃんに例えた絵本。可愛いなあ。

  • 面白い〜!!
    声に出して読みたいです。とくに序盤。
    絵も色彩豊かであかちゃんは可愛い。
    赤ん坊と動物の組み合わせって最高に癒される…。
    元気がもらえる絵本でした。

  • 色合いとタッチが魅力的。
    動物がいっぱいいて、1ページずつ丁寧に見たくなる絵本。

  • ひとりのあかちゃんが 島ひとつの大地を作っていく。壮大な絵本♪

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家、美術家。ともに大分県生まれ。由布市の廃校となった小学校をアトリエに改装し、制作拠点としている。第7回日本童画大賞準優秀賞受賞。デビュー作『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版)で第20回日本絵本賞読者賞受賞。 作品に『よるです』『ハテナはかせのへんてこいきものずかん』(偕成社)、『ほこほこのがっこう』『にょっ!』『ゆびさしちゃん』(小学館) 、『はみがきあわこちゃん』『ケチャップれっしゃ』『くつしたしろくん』(鈴木出版) 、『ひげらっぱ』(ひさかたチャイルド) 『しんごうきピコリ』(あかね書房)、 『ねむれないおうさま』(B・エルキン原作 こみやゆう訳/瑞雲舎) 、『おかしな?ハロウィン』(ほるぷ出版)など多数。

「2022年 『むかしむかし5巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ザ・キャビンカンパニーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×