きいろいのはちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 1)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 1329
感想 : 95
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033380100

感想・レビュー・書評

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  • 黄色いちょうちょを追いかけている男の子。
    でもちょうちょだと思っていたものは花だったり、ボールだったり、ひよこだったり・・・
    男の子がだんだん「ちょうちょじゃないかも」と自信がなくなっていく様子が面白い。
    ページをめくるたびに、ちょうちょの形に切り取られたしかけの変化が楽しめます。

  • 「きいろいのは ちょうちょ じゃない」

    面白い仕掛け絵本。ワクワクあっという間に読めます。(2分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #きいろいのはちょうちょ #五味太郎 #しかけ絵本 #偕成社

  • ちょっとした仕掛け絵本。読み終わったあとは逆から読んでも仕掛けを楽しめます。絵もほのぼのしていて、馴染みやすい絵本です。幼児から幼稚園くらいまで楽しめそうな一冊です。

  • 『きんぎょがにげた』を楽しそうに眺める息子に、同じ五味太郎さんの、今度はしかけ絵本を買ってみました。色がパッと目を引く黄色いちょうちょ、めくってみるとちょうちょじゃなくて…の繰り返しですが、言葉と男の子の表情が五味氏らしくてとってもユーモラス。ちょうちょを追い続ける男の子が出会う人物たちの表情の変化も面白いです。
    最初はひたすら、ちょうちょ、というよりちょうちょの形の穴、に夢中で指を突っ込んでいた息子ですが、2歳を過ぎてからだんだんと展開を理解するように。「ちょうちょじゃなかった!」と穴の向こうに見えた“黄色”の正体に注目するだけでなく、「ぶたさんのおはな!」と“ちょうちょ”だった穴が何に生かされているか探したり、楽しそうにページを覗き込んでいます。もう少し大きくなったら、更に細かいところまで楽しめるようになるんじゃないかな。

  • 1歳9ヶ月児、今週のおきにいり。
    「ちょうちょ、じゃないねぇ〜」とたのしむ。
    もっかい!とおねがいする。

  • きいろいのはなにかな。
    ちょうちょ切り絵、めくると違う。面白い。

  • しかけ絵本
    男の子が黄色い蝶々を捕まえようとしますが
    蝶々に見えて蝶々じゃない
    黄色いのは蝶々,,,だと思っていたけれど、自信がなくなり最後は蝶々なのにちがうと思ってしまいます

    読み聞かせ時間は3分くらいです
    蝶々の部分が切り抜きになっていて、ページをめくると違うものの一部になっていたりで楽しめます
    大人数に読み聞かせするときは、切り抜き部分が浮かないように注意が必要かも

  • Y
    三歳三か月

    K
    五歳七か月

  • 子どもが「読んで」と何度も持ってくる絵本。

    ちょうちょが・・・ちょうちょうじゃない!という
    物語としかけがおもしろい本です。

  • ちょうちょじゃなくて何かな?と問いかけると「きいろいぼーう(ボール)!」などと答えてくれるのでかけあいができて楽しいご様子

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。著作は450冊を超える。サンケイ児童出版文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。「かがくのとも」に『みち』(1973年5月号)『ぼくはぞうだ』(1976年2月号)『うみのむこうは』(1976年12月号)『ことば』(1978年9月号)『こんなとき きみなら どうする?』(2014年1月号)、「かがくのとも絵本」に『みんなうんち』『からだの みなさん』『にているね!?』『どこまで ゆくの?』がある。

「2023年 『みち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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