きいろいのはちょうちょ (五味太郎・しかけ絵本 1)

著者 :
  • 偕成社
3.89
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本棚登録 : 1469
感想 : 102
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033380100

感想・レビュー・書評

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  • きいろいのは……?と振ると、ちょうちょじゃなーい!!とこどもが返してくれる、仕掛けが最高な絵本♪

  • 黄色いちょうちょを追いかけている男の子。
    でもちょうちょだと思っていたものは花だったり、ボールだったり、ひよこだったり・・・
    男の子がだんだん「ちょうちょじゃないかも」と自信がなくなっていく様子が面白い。
    ページをめくるたびに、ちょうちょの形に切り取られたしかけの変化が楽しめます。

  • 「きいろいのは ちょうちょ じゃない」

    面白い仕掛け絵本。ワクワクあっという間に読めます。(2分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #きいろいのはちょうちょ #五味太郎 #しかけ絵本 #偕成社

  • 2021.5 母が好き。sはまだよく分かってないかな。シュールな感じで楽しい。

  • ちょっとした仕掛け絵本。読み終わったあとは逆から読んでも仕掛けを楽しめます。絵もほのぼのしていて、馴染みやすい絵本です。幼児から幼稚園くらいまで楽しめそうな一冊です。

  • 『きんぎょがにげた』を楽しそうに眺める息子に、同じ五味太郎さんの、今度はしかけ絵本を買ってみました。色がパッと目を引く黄色いちょうちょ、めくってみるとちょうちょじゃなくて…の繰り返しですが、言葉と男の子の表情が五味氏らしくてとってもユーモラス。ちょうちょを追い続ける男の子が出会う人物たちの表情の変化も面白いです。
    最初はひたすら、ちょうちょ、というよりちょうちょの形の穴、に夢中で指を突っ込んでいた息子ですが、2歳を過ぎてからだんだんと展開を理解するように。「ちょうちょじゃなかった!」と穴の向こうに見えた“黄色”の正体に注目するだけでなく、「ぶたさんのおはな!」と“ちょうちょ”だった穴が何に生かされているか探したり、楽しそうにページを覗き込んでいます。もう少し大きくなったら、更に細かいところまで楽しめるようになるんじゃないかな。

  • これも大好き。
    何度も読んでる。

  • 娘(2歳)が爆上がる本です。ちょうちょの穴がダルマやおじさんの口など、いろんなものに変わる仕掛け、大人も笑ってしまいます。

  • 1y10m3d
    ちょうちょの形に穴が空いている仕掛け絵本。
    本を読んでタバコを吸っているおじさんと工事現場にあるクレーンが気になるみたい。
    お気に入り絵本で何度も読んだ。

  • まだ少し早かったけれど、「きいろいのはちょうちょ」の期待を裏返されるくだりがおもしろかったのでまた読みたいです。

    0y8m

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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