ケーキをじょうずにわけるには? (木村裕一・しかけえほん 19)

  • 偕成社 (2007年11月1日発売)
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感想 : 7
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  • 本 ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033401904

感想・レビュー・書評

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  • 4つに切ったケーキを3人で分けると1つ余って、それをまた違う動物が分けては余っての繰り返しで、最後はみんなで分けられたね!仲良く食べよう♪というお話。
    仕掛けもあり、楽しいお話に5歳の息子もニッコリでした♡

  • みんなで分けてね、って書いてあるのに分けようとしない時点でアウトだと思うし、体格差はあれど、あまりに大小つけすぎた分け方に「それでいいのかい!!」と内心突っ込む大人。しかけが楽しいようで娘はお気に入りです。(2歳10ヶ月)

  • 3歳2ヵ月
    しかけ絵本。
    ありんこの動向がかわいい。

  • 3年生に読み聞かせ。
    幼稚な感じのしかけ絵本だけど
    意外に喜んでもらえた。
    ケーキがどうしても1個あまる…
    それがどんどん…ってな話。
    単純な繰り返しだけど面白い。

  • 残ったケーキのとりあいがうまいぐあいにみんなにケーキが行き渡ることに…。その様子がとてもかわいらしいです。

  • 仕掛け絵本ですが、仕掛けをするだけの意味があるのか?って考えると、無意味な気もします。ただの、ページをめくる感じでも十分です。出来れば、もっと等分に(イチゴは皆に乗っかる、とか)分けて欲しかったです。でも、子供はそんな親の気持ちは知らずに楽しんでおります。

  • 2008年クリスマスプレゼント(びる子3才)

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著者プロフィール

木村裕一(きむら ゆういち) 東京都生まれ。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のアイディアブレーンなどを経て、絵本・童話作家に。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞、JR賞受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞受賞。同作品は映画化もされ、脚本を担当。2005年より公開された東宝アニメーション映画「あらしのよるに」は、2007年「日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞」を受賞。2009年『オオカミのおうさま』(偕成社、田島征三 絵)で第15回日本絵本賞受賞。著書は600点を超え、数々のロングセラーは国内外の子どもたちに読み継がれている。作品に『あかちゃんのあそびえほんシリーズ1~13』(偕成社)、『風切る翼』『よーするに医学えほん』シリーズ(以上、講談社)、『オオカミグーのはずかしいひみつ』(童心社)、『たいせつなことはみんな子どもたちが教えてくれた』(主婦の友社)、『ゆらゆらばしのうえで』『どうするどうするあなのなか』『おっとあぶないかわのなか』(以上、福音館書店)などがある。純心女子大学客員教授。東京在住。

「2018年 『もうちょっと もうちょっと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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