- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033451305
感想・レビュー・書評
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子ども時代大好きだった本。当時は夢中になって読んでいた記憶がある。働いている時にふと目に入って思い出したので、読んでみた。
今読んでみると、う〜んっていう感じだったが児童文学なので当たり前である。正直思い出補正でこの評価。とは言ってもそれなりに楽しめた。
内容が難し過ぎないし、物語性もある、文字がすくなく文章が非常に分かりやすい、それに伴い絵も大きく使えるので夢中になってたのかなぁと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学校低学年の男の子が、お友達に薦められて学校の図書館で読んだ、と。シリーズがたくさんあり、どれもハズレはないそうです。
短いお話だけど、絵を見ていたら謎がとけるようになっていて、子どもと推理しながら読めて楽しいです。 -
いいキャラしてるよね、ボウズすすきださん。
それにしても屋敷の壁壊しすぎじゃないでしょうか。
そんな派手なことしたら、現場検証とかでミルキーさんじゃなくても分かっちゃいますよ?
しかし、丸ごとのパイナップルにどれだけの魅力があるんだろうか…。 -
推理しながら読める参加型児童書。
挿絵も多いので、低学年でも読めると思いますし、面白かったですよ。 -
小2、小5の息子が二人してはまっているシリーズ。
さえない中年の探偵、その名も「ミルキー杉山」が、探偵業だけでは食えないので、ご近所のアルバイトをしながら事件を解決していく~。
この本、読者に積極的に推理を勧めております。
絵も手掛かりになりながら、読み返して解こうとするんだな、子供らは。
事件も、某アニメと違ってほのぼのとした事件ばかり^^;))
図書館でリピートして読んでます。(推理物なのにリピートって、よくわかんないんだが)
小5息子の方は、これをきっかけにいろんな探偵ものに手を出しています。
(江戸川乱歩にはすでに入ってたんだけど、こっちでエンジン本格化) -
☆「ミルキー杉山」の名探偵シリーズ。
事件1「夜空をあおいで」は、その名の宝石がパーティー会場から盗まれ、
誰が犯人か推察する話。
事件2「3だいの赤い車」では、歩道を歩いていたおばあさんの買い物かごが
赤い車に乗った犯人にひったくられ、その車を追いかけたミルキー杉山が
たどり着いたスーパーの駐車場にあった3台の赤い車から犯人を
探し出すお話。
事件3「毒ワニさかだち」では、高給で探偵を募集してる記事に惹かれて
面接を受けに行ったミルキー杉山が,他の優秀そうな探偵をさしおいて
雇われたが、依頼者が大切にしていた美術品をいつの間にか盗まれ、
疑問を持つお話。
どれも事件を解くカギがかくされていて、読者に考えさせるようになっている。
解答編があるので低学年にも分かりやすい。
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小2男子が気に入った名探偵シリーズ、2冊目。
なくなった宝石の話と赤い車に乗ったひったくりの話と、「さかだち」という美術品が怪盗毒ワニに盗まれる話。 -
今回は難しかったです!!
最後のお話以外は犯人がわかりませんでした。小学生向けと侮るなかれ…! -
夜空をあおいでのところの電気がきえるところがおもしろかった