よーいどんで名探偵

著者 :
  • 偕成社
4.34
  • (52)
  • (15)
  • (20)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 606
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033452807

作品紹介・あらすじ

オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。プロレスの会場にあらわれるスリや、たからのつぼ泥棒をみつけるのが仕事だ。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつ証拠の品をあつめて、人の話をよくきく。そして、じっくりかんがえるのさ…。小学生から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白いです。読んでいると自然と笑顔になっています(多分)

  • 図書館本。今回は3つの事件簿。夏休みも終盤、ラストスパート!

  • なぞときがたのしいです。









  • たつ子とともこのひらめきがすごい。2人とも、やくにたってます。

  • ミスラビットがおもしろかった。

  • 小5長女、図書室から 借りてくる。

  • [江戸川区図書館]

    「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズの第10巻。
    もえろ!すすきだ!、かりもの競走事件、てがかりは写真に

    この前、「サバイバルシリーズ」でどのくらい知識がついているのか確認しようと、"火のおこし方"を質問したら、「すすきだで火をつける」との解答。おーい、ちょっと待ってくれー、それはちょっとかなり方向性が違う、、、

    それにしてもよく名前が出てきたな。まぁ借りてきて読んだ直後だったんだろうけど、それにしてもびっくりしたわ。

  • やっぱり、ミルキーよりもたつ子やともこのほうがあたまが、いいと思いました。

  • シリーズ第10巻。「もえろ!すすきだ!」「かりもの競走事件」「てがかりは写真に」収録。
    ミルキー杉山の妻・たつ子と、その娘・ともこは頭が良いなあ〜。「もえろ!〜」はミルキー杉山がひとりで解決したけれど、残りの2つが印象が強くて、あんまり凄いと思わず(^_^;)一番面白かったのは、ともこ活躍&ミス・ラビット登場の「かりもの〜」です。ミス・ラビットを追い詰める場面が面白かったし、ともこの洞察力に感心しました(°_°)「てがかり〜」は、なんだかんだ言ってたつ子と仲良いなーと思った。一緒に暮らせば良いのに〜。

  • ・この本には3つのじけんがあります。「じけんへん」と「かいとうへん」があります。「じけんへん」にはいろいろな、じけんをとくカギがあります。みてください。
    ・探偵のミルキー杉山とボウズすずきだと事件をかいけつしていくお話です。本を読んでいる人も一緒に犯人をさがしていくのがたのしいです。
    ・ぼうずすすきだがプロレスで火をふいた場面がとっても面白かったからです。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

杉山亮(すぎやま・あきら):1954年東京生まれ。76年、都の公立保育園の第一号男性保育者として伊豆諸島の利島保育園で働く。以後83年まで各地の保育園、幼稚園に勤務。30歳のときにおもちゃ作家へ転身。「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を主宰する。現在は山梨県北杜市小淵沢の高原で児童書の執筆をして暮らす。主な著書に『子どものことを子どもにきく』(ちくま文庫)、『あなたも名探偵』シリーズ(偕成社)、『たからものくらべ』(福音館書店)、『青空晴之助』『児童書作家の思いつき』(仮説社)などがある。また、ストーリーテラーとして「ものがたりライブ」というお話会を全国各地の図書館、小学校で開いている。

「2023年 『子どもをおいて旅にでた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉山亮の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×