新装版)ぞうのホートンたまごをかえす

  • 偕成社 (2008年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784033480503

みんなの感想まとめ

正直さや約束を守ることの大切さが描かれた物語で、主人公のホートンがさまざまな困難に立ち向かう姿に心を打たれます。子どもと一緒に読むと、セリフを通じて物語に没入できる楽しさがあります。特に、娘がセリフを...

感想・レビュー・書評

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  • 娘が小1のときの国語の教科書で紹介されていた1冊です。
    新・小2になった娘と一緒に読みました。

    「わたし、言ってるとこ(登場人物のセリフ部分)、全部読むから!」と、娘が言うので、セリフ部分を娘に任せました。
    ところが物語の前半は9割がセリフで、前半を娘がほぼ読むかたちになりました。
    聞きながら、わたしは全然読むところがなくて娘に絵本を読み聞かされている感じになってしまい、思わず笑ってしまいました。

    タイトルは「ぞうのホートン たまごをかえす」です。
    よくよく考えると、「ぞうがたまごをかえす??」となってしまうのですが、そうなってしまったのには、深~いワケがあるのです。

    次から次へとホートンに襲いかかる災難…
    一難去ってまた一難の展開に、読んでいてホッとする暇もありません。
    それでも任された仕事に一生懸命なホートンの姿に、ほろりとします。

    「ぼくは、やくそくしたんだからな。やくそくしたことは、まもらなくちゃ…。ぞうって、しょうじきものでとおってるんだからな!」(40ページ引用)

    このセリフは少し形をかえつつも、物語の中で繰り返し、つぶやかれています。
    セリフ読み担当の娘も、幾度となく、このセリフを読みました。

    どんな目にあっても、しょうじきものであろうとするホートン。
    そんなホートンにおとずれた、一番のしあわせな出来事とは…??
    結末はぜひ絵本「ぞうのホートン たまごをかえす」を開いて、確かめてみてくださいね。

  • 図書館。ぞう好きな年少息子に、ぞうの本を見つけるとつい借りる。息子よりも年長娘の食いつきが良く、二晩連続でリクエストを受けた。

    私は内容よりも、出てきた「つんぼ」という言葉に驚いた。小学生の頃、プールの授業のあとに耳が詰まると「耳つんぼだー」という会話を友人たちとよくしていた。高学年になった頃か、中学生のころか、「〇〇ぼ」という表現が差別表現になりうることを何かで読んで、それ以来、〇〇ぼという表現は自分が育った地域には多々あるけれど、それは差別的な表現なのか?地域的な方言なのか?よくわからなくなり、使うことを意識的に控えだした。(当たり前に使ってきた言葉なので、つい口をついて出ることもあったが)
    その言葉が、2008発行のこの本で出てきたことに驚き、読み聞かせしながらたじろいでしまった。そこでこの言葉をググると、耳が聴こえない人を指す言葉という情報と、それと合わせて差別用語であるという指摘をしている情報も出てきた。子どものころは、ただ「水が耳に詰まった状態を指す言葉」だと認識していた言葉が、実はその由来は差別的な表現だった、というのは、子ども時代に感じたなんともいえない重たい気持ちを思い出させる。同時に、なぜこの絵本でこの表現が使われているのか、気になる。2022/3/9

  • 昔、飛行機の中でドクター・スース原作の映画を見たのを思い出して、絵本も読みたくなった。その映画はこのお話じゃなかった気がするけど、これもいいお話だったなあ。ホートンは正直者。えらいよねえ。正しいことをした者が報われる世の中であってほしいですよね、つくづく…

  • たまごからかえったものがとってもかわいい!愛にあふれてる!

  • とつても楽しいおはなしでした!
    正直者がバカを見なくて良かった。

  • 「ぼくは やくそくするよ。」

    なまけどりのメイジーに、たまごをだいていてほしいとたのまれたホートン。ホートンが、あらしの日も、ゆきの日も、たまごをあたためつづけていると…

    「あれは、ぞうどりなんだぞ!!」

  • 頑張ったな、ホートン。やり続けるうちに責任感や愛情が育ったんだね。

  • アメリカらしいコミック風の絵本
    まじめなホートンの繰り返しが
    子どもに受けるようですよ

    もういい加減にしてーとかなる
    ハチャメチャがいいのかな
    ラストの爆発(^^;;
    以前に読んだはずが忘れておりました

  • 表情やキャラクターがしっかりしていてよい。

  • 娘のチョイス。初版は40年前とか…(´Д` )
    この作者の絵本を初めて読んだけど、この親しみ易い絵柄はどこかで見たような懐かしい感じ…
    想定外のストーリーにパパも久々に楽しませてもらった。鈴木コージさんと同じく、この作者の絵本を見つけたら、無条件で借りてしまいそう♪(´ε` )

  • 12~13分

  • 2009年6月5日第3回ブッククラブ : (感想)絵が独特/イラストレーター風/想像力豊か/絵本はおもしろくて奥が深い/英語版では反復や韻を踏んでいてよりリズムが感じられる/ユーモアがある (後記)スースは子どもにも大人にも好かれる作家だと思った。『ドクター・スースの素顔』(ジュディス&ニール・モーガン著2007.7彩流社)からスースの経歴・作品・人柄などを紹介し、子育てへも話題がとぶ。次回の課題図書は、世間で話題に上っている本を読みたいという参加者のリクエストから2009年本屋大賞受賞作『告白』。

  • ぞうのホートンは、なまけ鳥のメイジーに、たまごをだいていてほしいとたのまれました。しかたなく、木の上でたまごをあたためますが、メイジーはかえってきません。ホートンの苦労は続きます。嵐、寒い冬、木に登るぞうをねらうハンターまで!

  • 読み聞かせるのには、「ちょっと長いな~、ぜぇぜぇ・・・」なんて思いながら読みましたが、なまけどりのメイジーと正直者のホートンの対象性がとってもわかりやすくて、最後には親子して入り込んで読みました。ラストも、ぐ~っ!

  • ★図書館

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著者プロフィール

本名シオドー・スース・ガイゼル。1904年、アメリカのマサチューセッツ州に生まれる。絵本作品は簡潔でリズミカルなことばが特徴で、ユーモアに満ちた奇想天外の物語が多い。邦訳に『ぞうのホートンたまごをかえす』『ぞうのホートンひとだすけ』『ふしぎな500のぼうし』(共に偕成社刊)など多数。1980年に、ローラ・インガルス・ワイルダー賞を、1984年にはピュリツァー賞特別賞を受賞。1991年没。

「2010年 『きみの行く道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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