ぼくはきみで きみはぼく

制作 : モーリス・センダック  江國 香織 
  • 偕成社 (2014年10月22日発売)
3.49
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  • 本棚登録 :129
  • レビュー :16
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033482903

作品紹介

あいっていうのは ハガキをだすこと ほかの ひとに だすよりも たくさん── ふたごになりたいくらい だいすきな ともだちや、みんなに みてほしい あたらしい ぼうし、みみが ちぎれていても いとしい ぬいぐるみ、などなどについての詩とお話と劇とせりふの本。たのしいイラストもたっぷり。 「愛」と「友情」についての子どもたちの言葉の数々。その豊かなイマジネーションや詩的なみずみずしさをそのままに、ルース・クラウスが文をまとめ、モーリス・センダックが、いまにも動きだしそうな生気あふれる子どもたちのイラストをちりばめた、アメリカのロングセラー絵本。

ぼくはきみで きみはぼくの感想・レビュー・書評

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  • 「愛」と「友情」についての子どもたちの言葉の数々が自由に跳ねて遊ぶ、詩とお話と劇とせりふの本。
    センダックの絵が、とにかくかわいらしい!見ているだけで心が和む。インスピレーションで手に取ってみたので、もっとちゃんとストーリーがあるものだと思っていたら、思った以上に自由で奔放でシュールで。「詩とお話と劇とせりふ」が気ままに散らばっているという感じ。ちょっと面食らうけど、その「思いつくまま」な雰囲気が面白くなってきます。子どもが即興で作った、素っ頓狂ででたらめな物語のような。どこかマザーグースを彷彿とさせられる。
    翻訳をした江國さんの言葉のチョイスも絶妙。ふわふわ感とユーモラスな雰囲気がぴったりで、ナイスな人選だったと思います。

  • まいごのうまは おんなのこに
    みつけてもらうゆめを、みているかもしれない

  • タイトルが気になり、イラストがかわいくて、江國さんの訳だったので手に取りました。
    装丁もかわいいと思っていたら、名久井さんでさした。
    お話は私では理解しきれなかったけど、可愛かったです。

  • ピンとこなかった。

  • 詩なのかな?
    とりあえず、字の細かさに負けて、絵だけ眺めて、好きなとこだけ読んだ。

  • ルース・クラウスとモーリス・センダックの絵本のもう一冊は、一貫したストーリーではなくページごとに子どもたちのつぶやきが集められている絵本です。読んでいくと、そうそう、子ども時代ってこんな風に感じるのよね、と大人も読んでいて懐かしくなります。カバー見返しに「いまにも動きだしそうな生気あふれる子どもたち」と書かれていますが、まさにそのとおり。子どもの本質である無邪気な子どもたち姿、表情がどれも素敵です。

  • 何とも 不思議な 絵本(;^ω^)

  • 「すき」や「あいしてる」にはいろんな形があるんですね。大人になってから読むとはっと気づかされます。装丁やセンダックの絵がまたいい味出してます。繰り返し繰り返し読みたくなる一冊です。(はま)

  • 小人の世界みたい。物語も小人の身長のように短くて、一ページで完結してしまいます。だから、小さな物語がいくつもあります。子どもなら、小人たちに感情移入して読むのかな。わたしは「なにもなにも、ちひさきものはみなうつくし」と思いながら読みました。

  • 認知的不協和と自己正当化というキー概念をこれでもかと言うほどのエピソードで説いてくれる良書だった。個人的関心としては記憶・裁判・怒りと暴力の章が良かった。孫引きになるけど,オリバー・ウェンデル・ホームズ・Jr.の「偏狭な人物に何かを教えようとするのは光を当てて瞳孔を照らそうとするようなものだ。どうしたって相手は身をすくめてしまう」という言葉が公私ともに身にしみた。本書によれば,認知的不協和も自己正当化も避けがたいようだけれど,自己を省みつつ公正に振る舞えるように生きていきたいというのは生臭すぎ??

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