うちってやっぱりなんかへん?

  • 偕成社
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本棚登録 : 96
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033483504

感想・レビュー・書評

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  • 両親とも建築家のちょっと変わったうちの次女が主人公。女の子の話口調がリアル。子供うけよかった。

  • り。992
    5y3m
    じ。374
    2y8m

    前も読んだ気がする(図書館でさらっと)が記録になかった。りおちゃんがひろって読んでくれー&借りてくれーというので。
    タイトルが心惹かれるのかな?

  • 建築家の親のもとに生まれた3姉妹。
    椅子の足が3本だったり、母から貰うワンピースは派手すぎたり、父に口ひげが生えていたり、周りと違うことに
    「ちょっとへん?」
    と違和感を持つ次女視点の物語。
    子どもって大人が思っているより考えていて、しっかりしているんだなと感じた。
    周りと違ってもそれがその家族の在り方で、その中にある温かさが素敵。

    2018.06.07

  • なるほど作者の転機となったモールトン自転車か!
    変わったものでもかまわない、他人がどう思うかなど気にしなくていいと思えるようになった
    人ってそういうきっかけを探しながらいきてるのかも

  • ママのワンピース、素敵だ。でも、ベネディクトのワンピースもかわいい。

    モールトンhttp://www.dynavector.co.jp/am/

    Me and My Moulton https://www.youtube.com/watch?v=y5-7EJJ7lJk

    モールトンの自転車以降、作者は自分が他の人達と違うことが気にならなくなって、腹痛もなくなって、有名なアニメーターになった。

  • ノルウェーの絵本。
    周囲の家族と違うことの多い家族の次女が主人公。
    温かなラストだが、親が思っているより子供は大人ということも多いなぁと思う。
    色遣いがとても素敵。
    お母さんが作る派手なワンピース、私は着たいよー!

  • OR: Moulton og meg
    ノルウェーの絵本。モールトンはイギリスの自転車。

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著者プロフィール

作: トーリル・コーヴェ(Torill Kove)
1958 年ノルウェー生まれ。アニメーション監督、イラストレーター、絵本作家。2006 年、「デンマークの詩人」で米国アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。2014 年に同賞にノミネートされた「モールトンと私(Moulton og meg)」は絵本『うちってやっぱりなんかへん?』として日本でも出版された。2018 年、第17 回広島国際アニメーションフェスティバル優秀賞を受賞した「スレッズ(Threads)」は音楽と映像のみで構成されており、その絵本が本書である。カナダ在住。

「2019年 『わたしの糸』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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