やねうらべやのおばけ

  • 偕成社 (2020年5月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784033500102

作品紹介・あらすじ

もうずっとながいこと、古い家の屋根裏部屋でひとりでくらしてきたおばけがいました。おばけは体を小さくすることもできるし、ガラスのように透き通ってみえなくなることもできます。もちろん飛ぶことだって! でも、屋根裏部屋の外に出るのは少し怖くて、ほとんど外に出たことはありませんでした。でもある夜、あんまり月がきれいだったので、外に飛び出して家の周りを一周分だけ、夜空を飛んでみました。すると、次の日から、この家に住む小さな女の子が屋根裏部屋にやってくるようになったのです。おばけは、せっかく自分一人で居心地が良かった部屋なのに、とごきげんななめです。女の子がこなくなるように、みえなくなってつついてみたり、紙袋をかぶって飛んでみたり、おばけならではの技であれこれとやってみるのですが……。木炭鉛筆で緻密に描かれた絵本です。

みんなの感想まとめ

心温まる物語が展開されるこの絵本は、屋根裏部屋に住む可愛らしいおばけと、偶然訪れる小さな女の子との交流を描いています。おばけは長い間一人で過ごしてきたため、女の子が来ることで居場所を奪われた気がして、...

感想・レビュー・書評

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  • 子ども図書館で借りた2冊目

    前に借りたしおたにさんの絵本がとてもよかったので、他のも探してみました!


    やねうらおばけと聞くと
    怖い話??と子どもはビクビクしてましたが
    なんとも可愛らしいオバケの話でした♪


    屋根裏部屋に住むやねうらおばけ
    ある日お気に入りの屋根裏部屋に女の子が遊びに来るようになってしまいます。
    どうにか来なくなるようにしたくて
    女の子をいろんな方法で脅かしていきます


    脅かす様子も可愛すぎるし
    女の子とのやりとりも素敵!


    ほんわかした気持ちで読み終わりました(^_^*)
    うちの子も一丁前に
    「なんかいい話だったね!!」とか言ってました笑


    絵は木炭鉛筆で描かれているそうで
    細やかで温かい絵がとてもよかったです(o^^o)

    しおたにさん、クセになりますねー(^_^*)

  • なおなおさん&かなさんの本棚から♪

    今日は予定を変更してアートドキュメンタリー映画「フェルメール The Greatest Exhibition -アート・オン・スクリーン特別編」を観に行くことに。

    上映される映画館の下がちょこちょこ利用するスタバ併設の蔦屋書店♪

    上映開始時間を勘違いしていましたが、朝から上映開始まで本を読んで過ごそうと思っていたので、問題なし(笑)
    まぁ、読む予定の本は読めなくなりましたが^^;


    本書と関係ない話ばかりになりましたが、そんな訳で、待ち時間を利用して手にした本書。

    木炭鉛筆で描かれた優しいタッチの絵本です。

    この絵に魅了され、次に手にしたのが篠田桃紅さんの作品。

    いやぁ、どちらも素晴らしい(*´ ω`*)

    さて、間もなくフェルメールの上映開始♪
    楽しんできます☆

    という訳で、本書の内容はなおなおさん、かなさんのレビューを見てください(笑)



    もうずっとながいこと、古い家の屋根裏部屋でひとりでくらしてきたおばけがいました。おばけは体を小さくすることもできるし、ガラスのように透き通ってみえなくなることもできます。もちろん飛ぶことだって! でも、屋根裏部屋の外に出るのは少し怖くて、ほとんど外に出たことはありませんでした。でもある夜、あんまり月がきれいだったので、外に飛び出して家の周りを一周分だけ、夜空を飛んでみました。すると、次の日から、この家に住む小さな女の子が屋根裏部屋にやってくるようになったのです。おばけは、せっかく自分一人で居心地が良かった部屋なのに、とごきげんななめです。女の子がこなくなるように、みえなくなってつついてみたり、紙袋をかぶって飛んでみたり、おばけならではの技であれこれとやってみるのですが……。木炭鉛筆で緻密に描かれた絵本です。

    著者について

    しおたにまみこ
    1987年千葉生まれ。
    女子美術大学工芸学科陶コース卒業。
    アニメーションの背景画などを手がける背景美術制作会社でのしごとを経て、絵本制作をはじめる。作品「やねうらおばけ」で第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞。
    デビュー作『そらからきたこいし』(偕成社)で、第11回MOE絵本屋さん大賞新人賞2位を受賞。

    • ヒボさん
      なおなおさん、朝からみなとみらい(読書・映画・読書)→図書館(返却・ピックアップ)→ブックオフ(購入も〇ち読みもなし)→地区センター(閉館1...
      なおなおさん、朝からみなとみらい(読書・映画・読書)→図書館(返却・ピックアップ)→ブックオフ(購入も〇ち読みもなし)→地区センター(閉館15分前で断念)みたいな一日でした^^;
      歩きすぎて汗だくになりましたよ。
      2024/02/18
    • はねさん
      これ読みたいです!!
      これ読みたいです!!
      2024/03/01
    • ヒボさん
      はねさん、おはようございます♪
      きっとこの絵のタッチに魅了されますよ(*´▽`*)
      はねさん、おはようございます♪
      きっとこの絵のタッチに魅了されますよ(*´▽`*)
      2024/03/01
  • 家の屋根裏部屋に住むおばけと、階下に住む女の子の可愛いお話。
    屋根裏におばけがいることは誰も知らないはずなのに、ここ最近女の子がやってきて困る。僕の場所なのに。ふふふ怖がらせてやろう!──

    木炭鉛筆で描かれた絵が素晴らしい。
    まず暗闇、そこに射す光、時折透き通るおばけ透明感の描写が見事で、どのように描いているのだろう?と眺めては感心してしまう。
    またおばけと家の女の子の表情も良い。

    しおたにまみこさんの絵は、鉛筆の効果なのだろうか…ふわりとした柔らかさや温かみを感じ、
    魅入られる。原画を見てみたいものだ。

    • かなさん
      なおなおさん、こんばんは!
      しまたにまみこさんの描く絵って
      あたたかみを感じますよね~♪
      中でもこの作品、私も大好きですっ(*'▽')...
      なおなおさん、こんばんは!
      しまたにまみこさんの描く絵って
      あたたかみを感じますよね~♪
      中でもこの作品、私も大好きですっ(*'▽')
      原画、私も見てみたいです。
      2024/01/21
    • なおなおさん
      かなさん、コメントをありがとうございます。
      やっと借りられました。
      暗い色を使っているのに、温かみが感じられるのが本当に不思議です。
      原画を...
      かなさん、コメントをありがとうございます。
      やっと借りられました。
      暗い色を使っているのに、温かみが感じられるのが本当に不思議です。
      原画を見てみたいですね。
      2024/01/21
  • 絵が素晴らしい絵本には無条件で干しをあげちゃうんだよねえ。素晴らしく絵画的な絵なんだ。一人で屋根裏部屋に住んでいるおばけ。ある時、女の子がやって来て、追い払おうと怖がらせても平気。さて、どうなるでしょう。

  • ながいこと やねうらべやで
    ひとり たのしく
    くらしてきた おばけ。
    そこに、あるときから
    ちいさな おんなのこが
    やってくるように なって....。

    フォルムがとってもかわいい、おばけのお話でした。
    ある日、この家のおんなのこに目撃されてしまい、おんなのこは毎日ねうらべやに訪ねてきます。
    ゆっくりと暮らせなくなったおばけは、おんなのこを怖がらせてしまおうと思い付きます。
    この先は、どうなるのかな…*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
    全部を書いてしまいたいけど、我慢します…*.

    好きなシーンは、
    「おばけは、ちいさくなることもできます
    ちいさくなれば、やねうらべやは もっと
    ひろくなりますし、
    いいにおいがするマッチばこでねむることもできます。
    こうして、おばけは ひとりできままに
    くらしていました。」
    おばけのサイズが変化します、絵がとても素敵です。

    おばけが考えに考え、知恵を絞り出すシーンは、何度見ても見飽きない、かわいい。
    「たまごのきもち」のたまごを彷彿とさせる姿形、仕草や軽快な動き…
    おんなのこといつも一緒のネコちゃん、こちらもとってもかわいい。
    このおんなのこ、毎日違うお洋服に髪飾り、男の子っぽい玩具もたくさん持っています、好奇心旺盛で天真爛漫なおんなのこに思えます。
    しおたにまみこさんの絵は、やっぱり素敵ですね。
    おばけのフォルム、仕草、表情… 最高です。
    屋根裏部屋や夜のシーンが多いので全体は暗いのですが、そこに照らされた月や月明かりに照らされたおばけ、グリーンを基調としたお家、光の表現がどの絵も良くて絵本を閉じ難い。
    本を閉じても、背表紙のおんなのこに施された差し色が綺麗で、表紙に戻ればまた開きたくなる。

    たださん、素敵な絵本を紹介していただき、ありがとうございました♪
    なおなおさん、こちらも良かったですよ♪
    これも、図書館に返したくない…



    • あゆみりんさん
      たださん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      なんだか、こんなレビューにコメント頂いて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

      たださん...
      たださん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      なんだか、こんなレビューにコメント頂いて申し訳ない気持ちでいっぱいです。

      たださんの「いちじく」のレビューもいつか読ませて下さい*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*
      2023/03/22
    • たださん
      あゆみりんさん、お返事ありがとうございます。

      いえいえ、私には、好きな気持ちがいっぱい詰まったレビューに感じられて、読んでいて嬉しくなりま...
      あゆみりんさん、お返事ありがとうございます。

      いえいえ、私には、好きな気持ちがいっぱい詰まったレビューに感じられて、読んでいて嬉しくなりました。

      はい、頑張ります(^^)
      2023/03/22
    • 1Q84O1さん
      戻って来ましたが、乙一ウイルスもあゆみりんさんパンツも解決ですかねw
      戻って来ましたが、乙一ウイルスもあゆみりんさんパンツも解決ですかねw
      2023/03/22
  •  屋根裏部屋でくらすおばけは、屋根裏部屋の中では自由に、おばけのしたいことしながら楽しく過ごせていた…。ある日からこの家に住む女の子が、屋根裏部屋ですごすようになり…おばけは女の子が屋根裏部屋に来ないように怖がらせる作戦をたて実行に移すが…。

     木炭鉛筆で描かれた絵はあたたかみがあるし、ストーリーもおばけも可愛くって、この作品は子どもが読んでも楽しめると思います♪勇気を出して一歩踏み出せば、そこにはわくわくするような世界が広がっているんだよって、そんな思いが込められているように感じました。

    • かなさん
      ブルーさん、おはようございます!
      しおたにまみこさんの絵本、初読みでしたが
      癒されましたぁ~(*´▽`*)
      ブルーさんもぜひぜひ読んで...
      ブルーさん、おはようございます!
      しおたにまみこさんの絵本、初読みでしたが
      癒されましたぁ~(*´▽`*)
      ブルーさんもぜひぜひ読んでください♪
      もう、ストーリーも面白くって絵も可愛いですよ♡
      私も『たまごのはなし』は気になってます。
      いつか読めたらなぁ~って思ってます。
      コメント、ありがとうございます。
      2023/06/30
    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      かなさん、おはようございます!
      お返事ありがとうございます♪
      しおたにまみこさんの「たまごのはなし」「いちじくのはなし」
      そして「さかなくん...
      かなさん、おはようございます!
      お返事ありがとうございます♪
      しおたにまみこさんの「たまごのはなし」「いちじくのはなし」
      そして「さかなくん」も、
      この本同様に、たまらなく好きです!!
      しおたにまみこさん独特の絵と文章、雰囲気が魅力なんですよね。私、感想書けてないのですが…
      〜読んでます⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝♪
      かなさんも是非読んでみてくださいネ•ᴗ•♡

      2023/06/30
    • かなさん
      チーニャさん、こんにちは!
      そうだったんですねぇ~!
      チーニャさんは、しまたにまみこさん
      たくさん読まれてるんですね(*´▽`*)
      ...
      チーニャさん、こんにちは!
      そうだったんですねぇ~!
      チーニャさんは、しまたにまみこさん
      たくさん読まれてるんですね(*´▽`*)
      おすすめ、ありがとうございます。
      「たまごのはなし」もあと
      「さかなくん」にも興味があったりします♪

      しまたにまみこさんの作品は、癒されますねぇ…
      すてきな作品です(^-^)
      2023/06/30
  • しおたにまみこさん、二作目の絵本は、これまで読んだ中で、最も親しみやすく、いつもの精密なタッチの、モノクロの絵は、所々色も織り交ぜて美しく、屋根裏部屋やおばけをテーマにしているのに、何故かあまり怖くない感じがいいです。

    それは、おばけが時折、マシュマロみたいに見えてくる愛嬌のあるところや、細かいところだと、女の子の服が毎回違う、そんな拘りに、素敵な温かさを感じられたからだと思います。

    物語は、屋根裏部屋で一人きままに楽しく、こっそりと暮らしていた、おばけが、ある日を境に、女の子が屋根裏部屋にやって来て・・という、お話。

    本書の面白いところは、おばけの中にある、固定観念や一種の決めつけであり、「おばけ=怖い」と決めつけていて(まあ、普通はそうか)、女の子が来た事に対しても、「ここは、ぼくの場所なのに、なんか女の子に取られそうで嫌だな」と、ネガティブな考えに至ってしまうところ。

    でも、これってもしかしたら、それまでのおばけの人生(?)で、散々思い知らされてきた、悲しい経験がそうさせているのかもと想像すると、何だか、やるせない気持ちにもさせられて、切ない。

    そんな思いを抱えていた、おばけにとって、最後の展開は、とても嬉しかっただろうな。

    そして、印象的だったのが、女の子の真っ直ぐさ。
    こういう、何が起ころうとも、自分の中の確かなものを求めたい真摯な思いというのは、見ていて胸が熱くなるものがあって、おそらく本人以上に読んでいる私の方が、必要以上に感情移入してしまうけれど、本書の場合、女の子の素の性格かもと思えそうな、ユーモラスさも独特な味となっており、良いですね。

  • 木炭鉛筆で描かれたその絵は
    薄暗い屋根裏部屋の雰囲気にピッタリ。
    しかも柔らかく温かみがあります。

    屋根裏部屋で自由気ままに暮らしてきた
    おばけ。
    屋根裏部屋に毎日探検に来るようになった
    女の子。

    ふたりの微笑ましいやり取りが可愛らしい
    絵本です。

  • 〝ある古い家の屋根裏部屋に、小さなオバケがひっそりと暮らしていました。 そこに或る時から、小さな女の子がやって来るようになって、怖がらせて追い払おうとしたオバケでしたが・・・〟絵本作家<しおたに まみこサン>による木炭鉛筆で緻密に描かれた、可愛い「屋根裏部屋のオバケ」の絵本。

  • 気ままに、1人を楽しんでいたおばけが、女の子と出会って、最後には、友達と遊ぶ楽しさを感じます。友達ができるワクワク感が伝わり、ほっこりする終わり方が良いです。

  • 表紙内側のおばけのポーズにやられた。
    邪魔しないので、家に来てくれてもいいw。

  • おばけ、と言っても可愛い! 脅かし方が全然怖くないところがご愛嬌。人間が嫌いな訳ではなく、ただプライベートを大事にしたいのですね。女の子と友達になって、満更でもない様子がまたいいですね。

  • ある ふるい いえの
    やねうらべやに、
    ちいさな おばけが 
    ひっそりと くらしています。

    誰かが来た時はすきとおって、隠れたり。
    小さくなって、マッチ箱で寝たり。
    ある朝、おばけが寝ていると、屋根裏部屋に誰かが入ってきて。

    ここは ぼくの ばしょなのに。やだなあ。
    なんていう表情豊かなおばけが楽しい。
    かんがえに考える、おばけの様子とか、さわってみたくなる。
    最後のそれでいいのか、というちょっとモヤっとする感じが、しおたにまみこ節?

  • 先住人であるお化けに対する優しさで溢れた一冊。

  • 3歳~。
    怖くはないオバケもの。表紙からは暗さ、怖さを感じるが、小さいお子さまも楽しめるお話。
    オバケは好きだけど、怖いのは嫌い、という難しいニーズに対応したい方におすすめ。

  • おばけと女の子がかわいい。

  •  ある家の屋根裏部屋にこっそり住んでいる、おばけ。ある時から家の女の子が屋根裏部屋へ来るようになる。自分だけの場所を取り戻そうと、おばけは色々な手段で女の子を脅かし始める。


     図書館本。
     これは、鉛筆画? すごく細かく、床板には木目まである。すごい。残念ながらあまり好みの絵ではなかったが、実に見応えがあった。

     ストーリーはだいたい見当はつくが、やっぱりほのぼのする。おばけが小さくなってマッチ箱で寝る、なんて本筋には関係の無いところでおばけの趣味や性格を出しているのも良い。

     おばけが精一杯女の子を脅かすのだが、私にはおばけよりも、歯がしっかり描かれた女の子の顔の方が怖かった。ごめんよ……。

  • 少し怖かったみたい。かわいいおばけなんだけどね。

  • 978-4-03-3500-10-2
    C8793\1200.
    やねうらべやのおばけ
    しおたにまみこ

    2020年5月 1刷
    2020年7月 2刷
    発行所:株式会社偕成社
    ------------------------
    カバー袖より
    ながいこと やねうらべやで ひとり たのしく くらしてきた おばけ。
    そこに、あるときから ちいさな おんなのこが やってくるように なって‥‥。
    ---------------------
    楽しみました。
    表紙をめくると やわらかそうなおばけさんが、様々なポーズで描かれ、もうおばけさん好きになっちゃった。
    タイトルの下にはマッチ箱に眠るおばけさん。
    今時の子どもは、マッチ箱知らないでしょうねぇ‥。

    この家の屋根裏にすみつくおばけさん。
    この家の女の子が屋根裏に来るのが気にくわなくて脅かしてみるんですけど、女の子に追いかけられて逃げ出す始末w
    おばけは考えて、考えて、まんまるお餅になる直前に夜なら怖がるかもと思いつく。
    おばけは脅かすんだけど、「なにしに きたの?」と聞かれる。率直に屋根裏部屋に来ないで欲しいというと、女の子は「私の部屋に来てくれるなら」と約束。
    おばけは屋根裏に戻り、窓際で誰かと一緒に遊ぶのは初めてで楽しみになる。
    次の日明るくなってから女の子の部屋に行くと、おばけの席にはちゃんとお座布団が用意されていて、一緒に遊ぶおもちゃも用意されていて、はにかんだ表情のおばけさん。ドアの横にはおばけさんを書いた絵がピンでとめられていた。

    戸建ての家で庭もあり、ガレージではなく屋根裏が有るのは文化の違いでしょうか?
    屋根裏がある家に住んだことはないけれど、屋根裏とか、地下室とかワクワクしちゃうのはどうしてでしょうね? 
    月夜に空飛ぶおばけさんは本当に気持ちよさそう。
    表の表紙には夜の屋根裏部屋でおばけさんが、後ろの表紙には昼の屋根裏部屋で女の子が描かれています。

    背表紙にちゃんとおばけさんが居てる。正座して。
    電子書籍でも背表紙は見れるのかしら?
    表の表紙、裏の表紙は有るかもだけど、カバーの袖や背表紙も、時には表のカバーの画と中の本の表紙が違う事もあって、二度おいしいというか、びっくりしたこともあるんだけど、紙本好きにはたまらない一冊でした。
    大切に作られた一冊なんだろうなと感じました。

  • おばけがおなかをぽてんとして怒っている姿がかわいい。
    明日が来るのが楽しみな気持ちっていいな。

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著者プロフィール

しおたにまみこ
1987年千葉生まれ。
女子美術大学工芸学科陶コース卒業。
アニメーションの背景画などを手がける背景美術制作会社でのしごとを経て、絵本制作をはじめる。作品「やねうらおばけ」で第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞受賞。
デビュー作『そらからきたこいし』(偕成社)で、第11回MOE絵本屋さん大賞新人賞2位を受賞。

「2020年 『やねうらべやのおばけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

しおたにまみこの作品

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