おそうじロボットのキュキュ

  • 偕成社
3.55
  • (1)
  • (4)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 63
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033500805

作品紹介・あらすじ

ここは大きな都会の一角にある、ロボットがくらす町。
そこに、ロボットたちがひと息ついて元気をつける自販機コーナー「キングドリンク・ショップ」があります。

キュキュは、その場所をきれいにする役目の、ごみばこ型おそうじロボット。まいにち朝早くから掃除をして、天気のいい日は自販機ロボットたちを洗います。

そんなふうに毎日せっせと仕事に精を出すキュキュでしたが、ある日、雨がふってきました。もう古い型となったキュキュは、水によわく、雨にぬれるとこわれてしまうかもしれません。
しかし仕事の手をとめるわけにもいかず、キュキュは仕事を続けますが……。


車の絵を中心に活躍する作者ですが、その一方でロボットにもつよい共感をおぼえて、さまざまなロボットを描きつづけてきました。本作では、主人公のキュキュだけでなく、親子づれやペット、アヒル、ハチと、さまざまな型のロボットが登場します。

けなげに働くロボットたちを、ていねいな筆致で色あざやかに描く、近未来絵本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 5歳〜。絵柄が好みです。大友克洋を思い出します。ドローンが登場する絵本は、初めてでした。

  • 独特のSFチックな世界観に惹き込まれる。
    舞台は、ロボットばかりが暮らす町でジュースやオイルを売るドリンク・ショップ。そこで働くキュキュはゴミ箱の役目もする古い型のおそうじロボット。お掃除以外にも発注や補充、在庫点検と毎日フル稼働で、洗剤で販売機のみんなを洗ったりとその甲斐甲斐しい仕事ぶりは働く喜びに溢れて気持ちがいい。
    自主的に動くこと、誰かに喜ばれること、仕事の本質を考えさせられる。
    ドローンが出てきて訳もなく興奮w
    5歳4ヶ月の息子は読了後も饒舌にキュキュについてあれこれ語り出し、気に入りぶりが窺えた。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1948年京都生まれ。大阪デザイナー学院卒。子どものときから紙とエンピツを持たせると自動車を描いていた。おもな絵本に『のっぽのスイブル155』、「バルンくん」シリーズ、『はたらくくるま みちをつくる』、『ダットさん』、『はやいぞぶんぶん』、『このおとだれだ』などがあり、すべて自動車に関するもの。http://www.komori-illust.net

「2021年 『おそうじロボットのキュキュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

こもりまことの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
tupera t...
エリック=カール
三浦 太郎
トミー=アンゲラ...
酒井 駒子
竹下 文子
ヨシタケ シンス...
A.トルストイ
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×