出発進行! 里山トロッコ列車 小湊鐵道沿線の旅

著者 :
制作 : かこ さとし 
  • 偕成社
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本棚登録 : 53
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033520704

感想・レビュー・書評

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  • 大人向きですが、小湊線好きにはもってこいです。

  •  小湊鉄道は、千葉県の内房線五井駅から、房総半島の真ん中を南東に走り、内陸部の上総中野駅までを結ぶ路線です。
     その小湊鉄道の、里見駅から養老渓谷駅まで、トロッコ列車が走っています。そのトロッコ列車や、走る路線、周辺の名所や旧跡など。それらのたくさんのものをかこさとしさんが描かれています。
     かこさとしさんの、温かい絵柄で電車や風景が描かれているのを見ると、とっても小湊鉄道に乗りたくなります。
     また、絵本の体はとっているものの、内容量が多く、小学生以上向きだと思います。

  • ご高齢な かこさとしさんの 旅絵本♪ 表紙裏の 日本地図…近くの トロッコ列車、乗りに行こうかな♪

  • 2016.7.23市立図書館
    房総半島の小湊鐵道の里山トロッコ列車の開業に合わせてパンフレットの挿絵の依頼を受けて資料を調べ始めたらおもしろくなり、ついに一冊の絵本にまとまってしまった、というかこさとしさんの好奇心から生まれた作品。絵本という体裁ではあるけれど、内容は歴史や地理、文学などの資料も紐解いた大人の興味を引くもの。表紙見返しに全国のトロッコ列車地図、裏表紙見返しには小湊鐵道里山トロッコ列車沿線地図などもつき、読み応えあり。

  • まるで沿線ガイドブック。内容が濃いです。

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著者プロフィール

加古里子(かこ さとし、1926年3月31日 - 2018年5月2日)
福井県越前市(旧・武生市)生まれ。8歳から東京都板橋区で育つ。成蹊高等学校(旧制)を経て東京大学工学部応用化学科卒業後、昭和電工の研究所に勤める。工学博士、技術士の資格を取得。勤務のかたわら困難を抱えた人々に寄り添うセツルメント活動、児童向け人形劇、紙芝居などの活動に従事自作の紙芝居が福音館書店の松居直の目に留まり、59年に絵本『だむのおじさんたち』でデビュー。
1973年に会社を退職後、ニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動に励みながら、物語絵本、知識絵本、童話、紙芝居など非常に多くの作品を記した。特に自然科学の専門知識を活かした「科学絵本」の開拓者・先駆者となる。2008年菊池寛賞、2009年『伝承遊び考』で日本児童文学学会特別賞をそれぞれ受賞。
50代で緑内障を患って以来左目はほとんど見えず、近年は持病の腰痛もあって車椅子生活が続いたが、創作意欲は全く衰えず、1月には「だるまちゃん」シリーズの新作を刊行。亡くなる前日まで、届いたファンレターの読み上げを聞いていたという。

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