ジェインのもうふ (幼年翻訳どうわ)

  • 偕成社 (1971年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (70ページ) / ISBN・EAN: 9784034042304

みんなの感想まとめ

成長と別れをテーマにした物語は、子どもとその大切な存在との関係を温かく描き出しています。主人公ジェインと彼女のもうふとの出会いから別れまでの過程は、多くの親たちの心に共鳴し、幼いころの思い出を呼び起こ...

感想・レビュー・書評

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  • 娘が幼かった頃を思い
    出して涙。

    アル・パーカーの挿絵
    にやられました。

    だいぶ生意気になって
    青春を謳歌中の娘。

    とっくに手放した玩具
    を、

    裏紙に小さく描かれた
    何気ない落書きを、

    無邪気だった娘の面影
    を慈しむように、

    なかなか捨てられない
    私。

    それでもいつかは処分
    しようと思ってたけど、

    やっぱりずっととって
    おくことに決めました。

  • 絵本だと思ったら児童書だったシリーズ。
    私も娘たちもどうしてもそれじゃなきゃダメ!っていうもうふもタオルもなかったからこの子の気持ちは分かりかねるんだけど、話には聞くから知ってる。
    大事なんだよね。

    赤ちゃんの時からずーっと一緒だったもうふ。
    寝る時も遊ぶ時もずっと一緒だった。

    でもね、何年も何年も一緒にいたらだんだん小さくなってきた。

    ジェインと毛布が出会ってからお別れするまでを描いた児童書なんだけど、そうかもしれないなぁと妙に共感できた。
    そしてラストはこの子の成長がみえて、これまた親目線で温かい気持ちで読み終えた。

    • たださん
      翠さん、お誕生日おめでとうございます
      ╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯
      その年のということを考えれば、一度きりの大切な日ですよね。
      乗り遅...
      翠さん、お誕生日おめでとうございます
      ╰⁠(⁠*⁠´⁠︶⁠`⁠*⁠)⁠╯
      その年のということを考えれば、一度きりの大切な日ですよね。
      乗り遅れてしまった感があったので、ここでお祝いさせていただきました☆彡
      2026/05/31
    • 翠さん
      たださん、ありがとうございます
      *゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ*
      我が家は私と娘たちの誕生日が4.5.6月と続くので間に挟まれた私の誕生日...
      たださん、ありがとうございます
      *゚✲ฺ٩(ˊᗜˋ*)و ✲゚ฺ*
      我が家は私と娘たちの誕生日が4.5.6月と続くので間に挟まれた私の誕生日はいつもなんとなく適当になってしまうんですが、今年はプレゼントまでもらっていい日になりました⁽⁽(◍˃͈꒵˂͈◍)⁾⁾
      2026/05/31
  • 自分が小さい頃、繰り返し読んだ物語。図書館で借りて、娘に読みました。赤ちゃんのころからずっと一緒だったピンク色の「もーも」。ジェインはそれがないと眠れない。
    でもだんだん大きくなって、もうふはボロボロになっていく。ジェインは成長し、ときどき「もーも」の存在を忘れるが、ふと思い出してお母さんに「あたしのもーもはどーこ?」と聞く。
    そしてもーもをぎゅっと抱きしめて安心して眠る。
    もーもはだんだん小さく、ぼろきれみたいになる。切ない。

    こんなに小さくなって、もーもをどうしようか…と、窓辺に置いていると、小鳥がそれをついばんで、糸を一本一本、器用に引き抜いて持って行く。
    ジェインの両親は優しく、鳥のお母さんが、ジェインの毛布で巣を作って、きっとそのあたたかな巣の中で小鳥が育っているんだよ、と語って聞かせる。
    もーもがない、と泣いていたジェインはもう、小さい赤ちゃんではなく、自分以外の誰か、例えば小鳥がその毛布でできた巣の中で幸せに眠る姿を想像することができる。

    私は小さいころ、このお話を読んで、自分が愛着のあるモノについて「大切にしよう」と思ったり、自分の成長を感じたり、なくしてしまったり壊してしまったりしたモノがその後どうなるかに思いをはせたりした。
    子どもの成長過程に必須な要素がたくさんつまった、素敵な物語だと思う。

  • 私もかなり大きくなるまでパンダのタオルを夜寝るとき抱いて寝ていました。ジェインのもうふと同じように最後はハンカチくらいになりましたね。

  • ジェインの毛布が最後糸一本になったけど、それでもいいやと譲ってあげてえらいなぁと思いました。

  • ジェインの大好きなもうふ。
    もうふへの愛が詰まっててかわいい

  • もうふがなくなってもねられるようになってかっこいい

  • 越高綾乃さん紹介

  • いわゆる「ライナスのもうふ」の話。小さい頃からずっと一緒だったジェーンのもうふ。すりきれてちいさくなってもなおもうふを愛すジェーン。そしてもうふとのわかれ。素敵なお話です。色あせない古典。

  • ちっちゃかった子が他者を思いやる気持ちを持って、あまえんぼからちょっとずつ成長していく話し?
    最近うちの子の成長をしみじみ感じるので、中学年でも良いかも☺️

  • 中古購入
    アメリカの童話

    ※育児日記となりますのでスルー推奨

    いつもは下の子のために
    絵本を買っているのだが
    今回は上の子のためにこの本を買った
    上の子にも未だに手放せない
    「タオルちゃん」
    があるのだ
    寝つきの悪い子だったので
    私が独身時代から使っていた
    薄いタオルケットで包むようにして
    寝かしつけていた
    それをネコがモミモミ運動で
    糸を引っ張り出し
    その糸を上の子がつまんで
    さらに引っ張り出す
    ネコと赤ちゃんの連携プレイにより
    みるみるうちにボロくなるタオルケット
    喘息で入院した時にも
    タオルちゃんが無いと寝られないと
    ボロいタオルケットを持参したのはうちだけで
    少し恥ずかしかった
    自分の匂いが消えるのを嫌がって
    洗濯もあまりさせてもらえず
    義母に匂いを嗅ぎたいなら
    小さく切ったらどう?と言われ
    改めてタオルちゃんを見てみると
    本来なら捨てるくらいボロかった
    切るのは嫌だと言ったり
    捨てるくらいなら切ると言ったり
    ここまでして捨てる意味ってあるのか
    あの頃は悩んでいたな
    今の私は
    透けて見えるほど薄くなって
    役割を果たしていないので
    新しいタオルケットを買って
    風邪をひかないようにしてもらいたい(笑)
    ジェインのように手放す時が来るのか
    果たしてそれはどんなきっかけなのか
    もう楽しむしかない(笑)
    上の子のこの本の感想早く聞きたいわー
    →「私のタオルちゃんはモーモ(童話の中の毛布)じゃないから関係ない」
    だそうだ(笑)

    下の子も
    上の子のマネしてタオルケットを
    大事にしてる…そぶりをしている(笑)
    いつも ちゃんとかけて!と
    口うるさく言ってしまったせいで
    タオルケットが
    「かけ」
    という妙な名前になってしまった
    かけがないと寝られないそうだ

  • ジェインがかわいかった。

  • ≪県立図書館≫

    とてもあたたかいお話だった。
    すりきれた毛布。
    大きくなったジェイン。

    子供達も、共感してききいっていた。

  • ジェインの成長する過程が丁寧ですね。私も小さい頃、お気に入りのぬいぐるみがないと寝れなかったようです。ボロボロになってからもずっと持っていたい気持ち、分かる気がします。ラストのお父さんの言葉も素敵だな〜。小学生低学年ぐらいにおすすめしたい。

  • スヌーピーのマンガに出てくるライナスくんはいつも毛布を離さない、野球の試合中も握りしめてました。このお話のジェインはさすがに友達の前で持ってることはありませんが、夜毛布がないと寝られない子です。
    うちの下の子もいつも決まったタオルケットを抱えて寝ていました。洗濯してパリっときれいになると、パリっとしているのが厭だと言ってわざわざくしゃくしゃにします。洗剤の匂いが厭だと言って「ボクの匂いをつけるんだ」と体全体をタオルケットになすりつけていました。
    うちの子はいつの間にかタオルケットを卒業しましたが、ジェインはあるきっかけで卒業することができました。なかなかいい別れ方ですよ。
    この童話を書いたのは、かの有名なアーサー・ミラー。こういうものも書くんですね。

  • ジャインのもうふの話を読みながら
    わたしは大好きだったタオルケットの感触を
    思い出していた。

    生まれたころから使っているタオルケットというのは
    まだあかちゃんの匂いが染みついていて
    それがたまらなくしあわせなにおいだった。
    肌触りもつかうごとにやわらかく 手に体になじんでいったから
    ジェインが手放したくないくらい愛しくおもうきもちが本当にわかった。

    だけど、すり減ってくたくたになって、
    穴があいてどんどん小さくなって

    そのタオルの末路が 一羽の鳥に運ばれていくのは
    なんてすがすがしい最後なんだろう。
    ちいさないのちが、そのあたらしい命に繋がれていくなんて
    おもったこともなかったな。

    だから、その命をつなぐ作業というのは
    小さいからとか、大きいからとかではなくって

    でも、一番大切なのは その毛布をとてもとても大事にしたから
    その瞬間に触れてジェインがおとなになることができたことだと
    わたしはおもうんだ。

    捨てることなんてない。大事にこだわるならこだわったらいい。
    けど、そこにあたらしいやさしさが加わるなら、なんてすてきなことなんdなろうね。

  • 昔から読んでいますが、
    最近精神的に病んでいるときに、ジェインの表情一つ一つを真剣に読んで見ていたら最後号泣しました。

  • 幼いときに出会い、とても心に残った作品。成長してからも、子供の頃から肌身離さず持ってるものを「ジェインのもうふみたいだよね〜」とたとえたものだった。
    ジェイン同様、ピンクのタオルをぼろぼろになりかけても使い続けている娘にも是非読んで欲しいと思い、図書館で借りてきた際に自分も再読。
    何年ぶりだろう…改めて名作の力のすごさを感じた。ぼろぼろになっても、離せない愛しいピンクの毛布。きっと誰にでもあるのでは?ちょっと切ないけど、ジェインの成長を感じさせるエンディングは読むたび感動。
    著者がアーサー・ミラー。あれ!?と思ったら、確かにアメリカの劇作家のアーサー・ミラーだった。今更ながら初めて知りました(^_^;)
    名作は何度でも再読する価値がある。読むたびに新しい発見があるから。

  • ずっとジェインは,ピンクのもうふがきにいっていたけど、大きくなってお布団がちいさくなってジェインは悲しかったと思う。
    黄色いお布団も寝れるようになって良かったなって思う。

  • 毛布が小さくなるまで大切にして、いつの間にか忘れてしまっているけれど、最後には鳥さんにあげられて心暖まるお話だった。

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著者プロフィール

1924年-。中国東北部瀋陽(旧満州奉天市)に生まれる。津田英学塾、慶應義塾大学英文科卒。主な訳書に、ワイルド著『ウィンダミア卿夫人の扇』、『真面目が肝心』、バリー著『ピーター・パン』、マロリー著『アーサー王の死』、グリーン著『アーサー王物語』、ミラー著『ジェインのもうふ』、ラム著『シェイクスピア物語』、ウェブスター著『あしながおじさん』、ほか多数。

「2022年 『理想の夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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