サンタの友だちバージニア

著者 :
制作 : 東 逸子 
  • 偕成社
4.03
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本棚登録 : 68
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034211007

作品紹介・あらすじ

「サンタっているの」と、百年ほどまえ、新聞社に投書した少女がいた。その名はバージニア・オハンロン。この素朴な質問に、ニューヨークのサン新聞は「社説」で答えた。その名文は、いろいろな形で読みつがれ、多くの人びとの心をあたためてきた。しかし、その少女のことはほとんど知られていなかった。「社説」の読者の要望に応え、バージニアの足跡をたどった。

感想・レビュー・書評

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  • 目に見えないもの。愛情、信頼。全ては目に見えないもの。
    それがあるから、世の中は回っている。
    目に見えないものの大切さに気づいたバージニア。目に見えない愛を子どもに与え続けた人生。
    全ては人間の想像力。それを豊かに持つようにしよう。
    とてもいい話。

    ===
    この世の中には、目に見えないものや、見ることができないものが、ずいぶんたくさんあります。
    そんなふしぎなもののすべてを、人間がわかったりできるものですか。
    カーテンを開けることができるのは、信じる心、想像力、詩、愛、夢見る気持ちだけなのです。

  • サンタを信じている人は、心の優しい人ですねー

  • 僕が初めて読んだ小説。小3のときです。元々小説に興味はなかったのですが、タイトルに引かれてとってみると意外と読みやすい。そんな勢いで2時間程で読んでしまいました。子どもが小説に興味を持つきっかけにするにはふさわしい本だと思います。

  • サンタさんってほんとうにいるんですか?の手紙を書いた少女のその後。
    続けて・・・というより、大人になってから読みたい。

  • 小学校4年生のクリスマスに両親にプレゼントされて読んだ。「サンタさんって本当はいないんだよね?」と疑っていた私に、目に見えない世界を信じることの豊かさを教えてくれた本。

  •  今から100年ほどまえ、「サンタクロースっているんでしょうか」と新聞社に手紙を書いた少女、その質問に記者が答えた「社説」は有名になり、今ではクリスマスの風物詩のようにこの季節にも取り上げられるという。少女の名は「バージニア・オハンロン」。
     その後、彼女は、どのような人生をおくったのか。

     「クリスマスおはなし会」のブックトークでも紹介した『サンタクロースっているんでしょうか』。もう少しバージニアのことが知りたいなと思ったら、この本に出会いました。
     バージニアのその後の人生にふれたら、サン新聞の記者フランシス・ファーセラス・チャーチが幼い彼女の質問に真摯に答えたこと、そしてその内容が彼女の人生に与えた影響の大きさを考えずにはいられませんでした。

  • 小学生の時、図書館で見つけて何度借りたことか!
    とても大切な本です。

  • 19世紀末、アメリカの地方紙『ザ・サン』に「サンタクロースって本当に居るんでしょうか?」という手紙を送り、いまだ語り継がれる名文を社説で返された当時8歳の少女、バージニア・オハンロンの生涯を追った本。

    んー、子供向けに書かれているから仕方ないのかも知れませんが、ちょっとこの演出というか文体は、ワシには厳しいものでした。子供向けの文体が悪いんじゃないですが、構成とか書き方が、ちょっとずつ、棘となって引っかかる感じ。スッと入り込んでこなかったんですよねー。

    ところでワシは、もちろんこの名文を産み出すきっかけとなったバージニアもステキだと思うのですが、この名文(社説)を書いたフランシス=P=チャーチ記者も、もっともっと評価されるべきなんじゃないかな、なんて思います。

    (2007年読了)

  • アマゾンの分類がアバウトすぎる。楽譜て。
    再版かな。小学生の頃、クリスマスに叔父から図書券(当時)と共に貰った本。
    サンタは本当にいるのか? 友達と言い争いになった八歳のバージニアが新聞社に出した手紙から始まる実話。
    バージニアからの手紙に社説で返事をした新聞社は素敵。
    有名なお話だけど、バージニアのその後が書かれている本はこれしか知らない。
    思い出補正で星五つ。

  • クリスマスにちなんで。読んだのは小学校の頃、だったかしら?
    バージニアという女の子の新聞への投書と、それに対する紙面上での返事。サンタクロースはいるの?という疑問への、大人の真摯な応えがすごいなぁと思う。この本はおはなしではないけれど、おはなし的要素が強い印象なのでおはなしのように読んでいける。
    もう十年以上読んでいないけれど、ときどきふっと、「そう、バージニア、サンタクロースはいるのです」ということばが浮かぶ。

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