- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034252901
作品紹介・あらすじ
小さなてんとうむしは、自分に自信がありません。だから、いつも威張ってしまい、相手にけんかを売り込みます。自分の存在がもっと大きく見えるようにと。そんなごきげんななめのてんとうむしの一日が、時間の経過とともに出会うさまざまな動物の大きさによって、ページの大きさも階段状に変化していく工夫で表現されています。カールの大胆な画面構成とユーモアにあふれた文章の絵本が、さらに魅力いっぱいの改訂大型版として生まれかわりました。
感想・レビュー・書評
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「ぼくと けんか しないか」
小さなてんとう虫は、自分に自信がありません。だから、いつも威張ってしまい、相手に喧嘩を売り込みます。自分の存在がもっと大きく見えるようにと。。。時間の経過と階段状に変化していくページの大きさ。ユーモアに溢れたとっても素晴らしい絵本です。(10分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #ごきげんななめのてんとうむし #エリックカール #もりひさし #偕成社詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5歳~。
読み聞かせでもよいですが、字を読めるようになり、自分で読んだ時に面白みをより深く感じることができるかと思います。
この点からは小学校低学年以上での読書がおすすめ。
はらぺこと同じく形態が特徴的。 -
はらペコあおむしの作者による楽しい絵本。絵の美しさと仕掛けのセンスの良さに感心。テントウムシの性格設定が面白いですね。強く見せたい気の弱さ
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よかった
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1歳8ヶ月の息子の反応がよかった。絵が好きなのか動物が好きなのか、たくさんいきものが出てくるのでめくりながら指差しては反応してくれた。
今は仕掛け絵本と絵で楽しんでますが、今後はストーリーや時間の経過などもわかるようになると思うとまだまだ楽しめそうです。 -
てんとうむしがいろんないきものにけんかをいどむけど……話の筋がまだ難しいのかな?とにかくめくりめくりおしまい。
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記録
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ちょっと話が長かったようで、 もう終わりにしたい と言われてしまいました。最後に どうして夜になっちゃったの? と不思議そうだったのでてんとうむしの一日を振り返りました。
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[台東区図書館]
リサイクル本コーナーで。
あれ?立ち読み程度でも読んだと思っていたんだけど、登録すらされてなかった、しかも読んでみたら、うん、やっぱり読んだことない!!"絵本"としては字が多めだけど、個人的には「はらぺこあおむし」以上の傑作、このつくりとしかけ絵本なら、読んでいたら絶対覚えてる!!!!
ただ小さい子には少し字が多めで長いし、太陽の位置とか内容も少し難しく?なるし、対象年齢(小学校中学年くらい?)だともう絵本を読まない子もいるしで、著名ではないのかしら???
あーあ、これ、息子が小さい時に読んであげたかったなー、そういえばはらぺこあおむしも多分読んであげたとは思うんだけど、さほど覚えてないな、エリックカール、おくればせながら一時期がっと借りて来たと思ったんだけどな、洋書絵本としての方角で見ていたからそれで多少縁遠かったのかしら、、、
はらぺこあおむし同様、途中からは日めくりならぬ、時めくり形式のページの造りとお話で、その階段状のページになった途端、目をひくのはカラフルな山のような色と、とんがり帽子のように上がって下がってくる太陽の絵。しかも時間を経るごとにテントウムシのけんか相手は大きく、ページも字も大きくなっていく!
そして最後のクジラのしっぽも"しかけ"となっていて、最後は友情?話で〆を。大人目線なんだろうけれど、個人的にはこの本が一番いいわ!