わたし いややねん (障害者の描いた絵本)

著者 : 吉村敬子
制作 : 松下 香住 
  • 偕成社 (1980年10月発売)
4.00
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034300107

わたし いややねん (障害者の描いた絵本)の感想・レビュー・書評

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  • 【障害とは?】『全国青い芝の会』ってのも検索してみて欲しい.

    脳性麻痺で実際に車椅子で外出をする筆者の言葉に彼女の車椅子をいつも押している友人が力強く緻密な絵を書き添えました.これが気になる人には釧路高専図書館にある『ジロジロみないで』(281.04||T2)を紹介しておきます.

  • わたし でかけるのん いややねん。みんな じろじろ見るから いややねん。なにが めずらしいのん──。
    車椅子に乗って外出する吉村さんと、友人として彼女の車椅子を押し続けている松下さんの共同絵本。絵は車椅子だけ、そして絵に添えられたストレートな言葉。2人の思いがまっすぐ伝わります。特に最後の言葉がいちばん心に響きました。障がいを持つ人々ばかりが我慢を強いられないといけないのか。刊行から30年以上経過した現在でもこの問題は解決していません。一人ひとり目を逸らさず考えねばならないと、改めて思う。出会えて良かった。

  • 絵が関係ないようでいて、しっかり存在感がある。
    「わたし」が居るのが見える。

    最後の一文に涙が出てきた。
    「わたし」は既に十分強い。

    (恐らくはとても優しいのであろう先生の言葉に、頑張っている人に「ガンバレ」と声を掛けるような無責任さを感じた。コレイジョウドウガンバレトイウノダ...?)

  • まったくもってただしい。絵が悶えるほど、うまい。

  • 著者は幼少の頃、小児マヒと診断され外出の時は車椅子です。
    人の多いところに出掛けると、ジロジロみられるから「わたし いややねん」。「わたし、宇宙人とちがうでぇ」、当事者のストレートな心の叫びがつづられています。
    最後の一文を是非、読んで欲しい。
    社会全体で考えなければならない問題です。

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