- Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034316108
作品紹介・あらすじ
かぼちゃの家にすんでいるこびとのマノーのところにやってきたのは、小さなみどりのこぶたでした。ふたりでくらす毎日はゆかいでおかしなことばかり!ハンガリーではだれもが知っている国民的キャラクター「こぶたのレーズン」のおはなしシリーズ第1巻。小学校低学年から。
感想・レビュー・書評
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[かぼちゃの家にすんでいるこびとのマノーのところにやってきたのは、小さなみどりのこぶたでした。ふたりでくらす毎日はゆかいでおかしなことばかり!ハンガリーではだれもが知っている国民的キャラクター「こぶたのレーズン」のおはなしシリーズ第1巻。小学校低学年から。]
どろんこの小さなこぶたは、おふろに入らなくちゃいけないよ。いやだ、おふとに入るぐらいなら、この家から出ていくよ。
(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部 より)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こぶたのレーズンがやんちゃで寂しがりやで可愛くて、面倒見の良いマノーとのヒビがとても愛おしく思えた。
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ハンガリーの童話は、珍しいわ、ハンガリーのキャラクターなんだって❗️
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小人のマノ―の家に転がり込んだこぶたのレーズンの、かわいい物語。
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小人のマノーが新しく作ったかぼちゃの家にやって来た、小さな緑のこぶたのレーズン。
わがままを言ったり、マノーを困らせることを言ったりするレーズンだけれど、仲のいい2人に癒される。
てか、マノーは小人だけれど、イラストを見る限り、レーズンのほうがさらに小さいのね。
マノーがレーズンを抱っこしてあげてるし。 -
1963年にハンガリーのテレビ人形劇番組のキャラクターとして誕生し、1965年には本も出版になった「MAZSOLA」のお話。穏やかであざとさがなく、自然な愛情に満ちている気がしました。
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うちにいたみどりのこぶたのぬいぐるみと同じ絵の本を図書館にて発見したのであわてて拝借。ハンガリーの人気こぶたでした。DVDで観たことがあったんだけど、この子がねぇ…まあにくたらしいこぶたなのですよ。ことばは全然わからないのに、観ていて明らかにそのことが、わらっちゃうくらい、わかる。マノーちゃんという同居人?がかわいそうなくらい。それでもひとりより、だれかいたほうがいいんだよね。人生って。
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レーズンとマノーの関係はなんだか親子のようで、とてもほのぼのゆったりとした気持ちになる。
マノーはレーズンのことをしっかりわかった上で話しかけているし、一個人としてのレーズンを大切にしているように思う。
そこに、優しさと大きな愛を感じます。 -
これぞ児童書!っていう児童書です。
こびとのマノーがであったみどりいろのこぶたがレーズンです。
このレーズンのなんと愛らしいこと。
そしてたまににくたらしいこと(笑)
たぶんこれ、子どもが読んだらすんなりレーズンに感情移入できそう。
ハンガリーのお話で、続刊もあるので、楽しみです。
小学校3年生くらいから -
レーズンがチェブラーシカのような、頼りない存在なのはハンガリーのおはなしだからかな。国民的キャラクターらしい。
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かわいらしくて、思わず微笑んじゃうお話。
小さな みどりの こぶた。
言葉だけだと想像しにくいけど、挿絵(これまたキュート♪ )のおかげで、すんなり。