おかし・な・ごはん (日本の絵本)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 47
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034360507

感想・レビュー・書評

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  • 男の子が朝起きると朝ごはんがお菓子に。
    不思議に思いつつも喜んで食べて、学校に行くと給食もお菓子。
    不思議がるけれど、みんなは何とも思っていないみたい。
    家に帰っておやつはどんなにすごいものかと期待するけれど、おやつはおにぎりだった。
    でも、夕飯はまたお菓子。
    そんな日が何日か続いて、きっとお菓子の特売で買いこんだからご飯がお菓子なんだと思う。
    毎日お菓子で嬉しいけれど、代わりにハンバーグやスパゲッティはおやつの時間に少ししか食べられない。
    たくさん食べたいと言うと夕飯が食べられなくなるよ、と言われてしまう。
    夕飯はちゃんと食べるもん、と言う男の子。
    そういえば、ご飯がお菓子になる前、おやつを食べすぎて夕飯のカレーを食べられなかったことをあったことを思い出す。
    あのとき、お母さんはどんな気持ちだったのかな、と気が付く。
    翌朝、起きてみると朝ごはんが普通の朝ごはんに戻っていた。
    男の子は夕飯に食べたいのは…とリクエストをするのだった。

    毎日のご飯がお菓子になって、おやつが普通のご飯になったら…。
    ショートショートの世界の様。

    ココア、ポテチ、シュークリーム、ちょこ、フルーツ牛乳、ペロペロキャンディ、ドーナツ、アイスクリーム、パフェ…。
    おやつがおにぎり、カレー、ハンバーグ、スパゲッティ…。

    やっぱりおやつとして食べるからおやつがおいしいんだ。

    名前見たことあると思ったら「いろいろごはん」とか食べ物シリーズを出している作者だった。
    もともと食べ物方面に興味のある作者だったのかな。

  • 一度はお菓子がごはんになったらとあこがれるけど実際にそうなるとやっぱりおやつはおやつだなって実感できる楽しい絵本。

  • 面白いですが、読んでいるだけで胸焼けしそうな…
    子どもなら考えそうなお話なので楽しいと思います。

  • おかしばっかりでなくて、ちゃんとごはんを食べさせようと思って読んでみたら・・・

    どれもこれもお菓子がおいしそう♪

    食べたいおやつが増えちゃった。

    おかずもおいしそうな絵がいっぱい。

    夕食メニューのリクエストが増えました。

    いや、おそろしいのは・・・

    この絵本の最後に出てきた豪華な朝食を再現してくれと言われたこと。

    ごめん、無理―――――!

  • 子供達が憧れる夢のようなご飯かな、お菓子がご飯だなんて!?(*^^*)
    でも、やっぱり、お母さんのご飯が一番!と思わせてくれる絵本でした♪

  • 2012年2月28日

    デザイン/高橋雅之(タカハシデザイン室)

  • ご飯がお菓子で、おやつがご飯。本を読んでて羨ましくなっちゃいました。
    夢オチなのか、そんな状況が嫌になってきて元に戻るのか、絵本(想像/創造)ということで、このまま特にストーリー展開がなく終わってしまうのか、不思議に思いながらもページ一杯に描かれた沢山の美味しそうな食べ物に魅入って読みました。

    これまで切り絵のような絵柄だな、でも全部切り絵なのかな?と勝手に色々と考えていた山岡さんの画調なのですが、今回この偕成社発行の本の後ろカバーの作者紹介で、「画面のすみずみまで全て切り絵」であることが判明。しかもピンセットやはさみは使わず、二種類のカッターとスティックのりと、のりをふき取るための水を含ませた筆のみが使う道具だそう。何か山岡さんの作成過程なども見てみたら面白そうだなーと改めてその創作過程にも興味を抱きました。

  • ある朝起きたら、朝ごはんがお菓子!
    給食は、フルーツ牛乳にシュークリームにプリンにチョコレートにキャンディ!じゃあおやつは・・・えっおにぎり?
    そんな日々が続いて、お菓子をおなかいっぱい食べられて幸せ!でもおやつがちょっぴりのおかず。それはないよ…
    おいしそうなんだか、辛いんだか、でも楽しい本です。(i44)

  • 図書館で娘が借りる。私からみるとどうしてこれが?
    と思うのだが、娘はこの絵本が大好き。
    娘の評価は★★★★★。

    ごはんがお菓子になってしまうというのがあこがれらしい。

    (2007年11月)

  • 朝起きたら、ごはんがおかし???
    おかしがごはん???
    子どもたちは大歓迎の内容です!
    絵(切り絵)もカラフルで、おいしそうなお菓子に、思わず「たべちゃいたーい」

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著者プロフィール

1967年、愛知県名古屋市生まれ。
三重県四日市市にある子どもの本の専門店メリーゴーランドが主催する「絵本塾」で絵本創作にとりくみ、2000年にデビュー。
作品に『やさいりょこうえん』(偕成社)、『きみのえほん』(文溪堂)、「おかあさんのパンツ」シリーズ(絵本館)、『いろいろたまご』(くもん出版)、『だっこでぎゅっ』(ひかりのくに)などがある。

「2018年 『どろんこ だあれ? あてっこ びっくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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