煮干 (和食のだしは海のめぐみ 3)

  • 偕成社 (2021年1月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784034368305

作品紹介・あらすじ

2013年、ユネスコ(UNESCO=国際連合教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的食文化」。その和食の味つけの基礎となり、素材のおいしさをそこなわずに料理にまとめるのが、「だし」の役割です。
だしといえば、まず「昆布」「鰹節」「煮干」の3つが思いうかびますが、昆布は海藻のコンブ、鰹節は魚のカツオ、煮干は魚のイワシと、どれも、もともとは海の生きものを加工してつくるものです。その意味で「和食のだしは海のめぐみ」だといえるでしょう。
第3巻『煮干』では、イワシがどんな魚で、どうとるのか、煮干はどうつくるのか、イワシのいろいろな加工品、近ごろ話題のあごだし(トビウオの煮干でとるだし)、煮干の歴史、煮干のいろいろ、煮干だしのとり方、イワシ料理、海のイワシに迫る危機などを、美しく豊富な写真を使って、わかりやすく紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 667 : 水産製造.水産食品

  • 3歳11ヶ月

    2021年のお正月に「田作り」を食べたことをきっかけに固いお魚類が好きになった息子。
    田作りは普段用意しないため、おやつに無添加の煮干しを用意すると気に入って食べるように。
    その時に煮干しは小さなお魚の赤ちゃんだよ、と話すと興味津々だったので図書館で借りる。
    どのような種類のお魚が煮干しになるのか、
    どのような工程で作られているのか、
    煮干しでどんなお料理が出きるのか、、、
    煮干し1つでこんなに3歳児の世界を広げるなんてと感心した。

    図書館では2ヶ月弱リピートして借り、
    2021年年末~2022年年始にかけて再度リピートして再び借りた。

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著者プロフィール

1957年、神奈川県生まれ。水中写真家。立正大学文学部地理学科卒業。幼少時から「海が遊び場」という環境で育ち、22歳でスクーバダイビングを始める。数々の写真コンテストで入賞を果たした後、写真家として独立。水生生物の生態撮影には定評があり、特にイカ・タコ類の撮影では国内外の研究者と連携した撮影を進め、国際的な評価も得ている。現在は、日本の海の多様性に注目し、海と人との関わりや四季折々の情景などを意識した作品の撮影を進めているほか、多くの経験を活かし、テレビ番組等の撮影指導やコーディネートも手がけている。おもな著書に『イカ・タコ ガイドブック』(共著)、『ネイチャーウォッチングガイドブック 海藻』(共著)、『ネイチャーウォッチングガイドブック 魚たちの繁殖ウォッチング』、『美しい海の浮遊生物図鑑』(写真)などがあるほか、「和食のだしは海のめぐみ」シリーズは第23回全国学校図書館出版賞を受賞。テレビ番組の撮影指導・出演に「ダーウィンが来た!生きもの新伝説 第565回 小笠原に大集合!超激レア生物」(NHK、2018年9月9日放送)などがある。静岡県伊豆の国市在住。

「2023年 『食いねぇ! お寿司まるごと図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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