鳥の巣ものがたり

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034373804

作品紹介・あらすじ

鳥の巣は、生命のうまれるところです。小さな生命がうまれ、そだち、そして巣立っていく。鳥の巣のものがたり。5歳から。

感想・レビュー・書評

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  • 〇鳥へのあたたかな眼差し
    〇これだけの鳥や鳥の巣、卵などどのように観察したのだろう!

    鳥の巣は生命の生まれるところです
    鳥の巣は卵がほかの動物に襲われないように作られる
    ・どんな鳥がどんな材料を使って作っているか
    ・どんな形があるか
    ・どんな工夫がされているか
    ・どんな場所に作られるか
    ・地上の巣の雛、木や藪の中の巣の雛
    ・珍しい巣
    ・人と鳥の巣
    ・雛が飛び立ったあとの鳥の巣

  • 「がんばれ!パトカー」等にちょいちょい出てくる「鳥の巣」のお店が気になってたのですが、鈴木まもるさんの鳥の巣への想いと愛がぎゅっと詰まってて、なんかジーンとしました。

  • 絵がよく描けていました。
    鳥の種類の数だけ色々な巣があのだと思いました。

  • 2017年5月10日

    装丁/タカハシデザイン室

  • いろーんな鳥のしゅうせいや鳥の巣がわかる。バオバブの木にたくさんぶら下がってる巣もある。一番おもしろいと思ったのは、ヒナのうんちが袋に入れられて、おしりから出できたのを、親鳥がすてに行くってヤツ。

  • 鳥はよく考えて巣を作ってるなと思った。

  • 25年度 (5-3)

    10分

  • ★★★★★
    材料も大きさも形もさまざまな、鳥のおうち。
    卵を産んで育てるための子どものおうちなんですね。
    (まっきー)

  • ものがたりになっているかなぁ〜ものがたり??〜あまり,おもしろくないなあ・・・想像上の角度から描いている点は評価できるけどねえ

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著者プロフィール

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりものえほん」シリーズ、『ティラノサウルスのはらぺこないちにち』、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ?』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』などの著書がある。静岡県在住。

「2022年 『三日月島のテール 行くぜっ! 海の宅配便(全5巻)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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