本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784034395707
作品紹介・あらすじ
学校の帰り、ぼくは1ぴきの犬と出会った。どうの長い、白と茶のぶちの犬だ。口ぶえをふくと、うれしそうにとんでくる。ぼくは白い犬が好きだから、そうだったら、かってやるんだけど……と思ったとたん、犬はまっ白に!そのうえ「こうなれば、かってくれますね」なんて話しかけてくる。
ぼくと犬のユーモラスな会話と意外なストーリー展開にひきつけられて読み進めるうちに、孤独と友情をめぐるせつない思いに胸を打たれる珠玉の童話。
1972年に発表されてから半世紀をへてなおみずみずしい名作が、魅力的なオールカラーのイラストにより新たな絵童話に。
みんなの感想まとめ
不思議な犬との出会いを通じて、友情や孤独といったテーマが描かれた物語は、ユーモラスでありながらも心に響く深いメッセージを持っています。学校帰りに出会った犬は、さまざまなものに変身できる特異な存在で、彼...
感想・レビュー・書評
-
学校の帰りにかわいい犬に会った。ところがそいつはしゃべれるうえに、いろんなものに変身できる不思議な犬だった。「とてもすばらしいところへ、わたしといっしょに、いきませんか」という。しかし、その前に二日も食べてないから骨付き肉が食べたいだなんて、面倒くさいやつ!変身できるから素晴らしいところへ行く方法にびっくりします。
三木卓はカエルくんとガマくんシリーズの訳者として小学生には紹介できます。これまでは「ばけたらふうせん」を紹介していたけれど、この本もいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何にでもなれるが、月にはなれなくて、なりたい犬
生きている犬の温かさと、岩石でできた冷たい月
荒唐無稽だが、言いたいのはそういうことかなと2回読んでようやくなんとなく得心しました。意外に、読めば読むほどじわじわ系の本なのかもしれません。装丁と文章量からして、絵本と言うよりは絵童話とでも言うのでしょうか。
なんで学校帰りの小学生がお金を持っているんだろうとか、こんなどこだか分からないところにこのまま置いていかれたとしたらどうなってしまうんだろうとか、そんなことを考えるのは野暮なんだろう。
1972年の文章に修正を加えたものと聞いてなんとなく納得。50年の時を超えてリメイクとは。
冒頭からは予想できない展開でした。 -
図書館本。あらゆるものに成り変わりたいという犬と男の子。月になりたいと、出ていった犬が戻ってきて、男の子に抱かれます。
-
学校のかえりに、へんな犬にであいました。
どうの長い、白と茶のぶちの犬です。
いい犬だなあ。
でも、ぼくは、まっ白い犬がすきなんだ。
それなら、かってやるんだけど。
「あれっ!」
そのとたん、
犬はきゅうに、まっ白になったのです。
・
・
・
ティラノサウルスになったり、風見鶏になったり、気球になったり
なんでもなりたいものになれるふしぎな犬
けれど、その犬にもなれないものがあって……
〈半世紀をへて、なおみずみずしい魅力をはなつ名作が
オールカラーのイラストで新たな絵童話に。〉──帯の紹介文
ユーモラスに展開するぼくとふしぎな犬の友情の物語
1972年刊『おつきさまになりたい』(絵・佐野洋子/あかね書房)の文章を修正、あらたに及川賢治が絵を描き下ろした創作絵童話、2022年9月刊 -
絵はかわいい。どうして月になりたいのかよく分からない…。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
三木卓の作品
本棚登録 :
感想 :
