へんてこもりのきまぐれろ (へんてこもりのはなし 4)

  • 偕成社
4.12
  • (29)
  • (17)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 360
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784034602607

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • へんてこもりシリーズ4作目。

    この本にも新しいへんてこな仲間が続々登場。
    仲間も展開もへんてこなので、あれ?本筋はなんだったっけ?とふと思ったりしたけど、いつの間にか伏線も回収され、楽しい楽しい世界。

    へんてこもりに行って、大人なのに変なのーと言われながらドタバタに巻き込まれたい。名前はぐうたら子とかで。

  • まるぼといっしょに、「きまぐれろそうさくたい」を結成して、きまぐれろを探しに行くお話。きまぐれろの歌のとおり、「やさしいこだけどすぐあきる」きまぐれろのせいで簡単には見つからず、「そうさくたい」に仲間がどんどん増えて電車ごっこの列が長くなっていくのも楽しい。

    4歳9ヶ月の息子のお気に入り。へんてこもりにいこうよを読んで、このシリーズがとっても気に入って、全五巻をたちまち読破。

  • 本からきまぐれろがとびだすなんて、笑っちゃうほどおもしろかった。
    *学校で読んだ本

  • へんてこもり4作目は、いつもの仲良し四人組とまるぼが〈きまぐれろそうさくたい〉を結成。ホンリエーヌちゃんが読んでいた本から飛び出してしまった謎のきまぐれぼうや〈きまぐれろ〉を追う。
    おなじみのうるりんぞ、ぼさこうに加えて、なまえもんの親戚“なべえもん”やマドモアゼル・クックちゃんといった新しいキャラクターも登場し、ますます円熟するへんてこもりの魅力w
    巻末の「きまぐれろのうた」の楽譜を見た6歳の息子も適当に楽しそうに歌っていた。
    まるぼまんじゅうを味わった四人組の味の感想を聞きたかったなぁw

  • 本当に見るからに気まぐれそうなやつだった。

  • きまぐれろが逃げるところがおもしろかった。

  • きまぐれロンロン きまぐれろ

    優しいけれど飽きっぽい、丸顔のきまぐれろが物語から抜け出した!?まるぼと仲良し四人組から始まった捜索隊は、どんどん人数が増えていき…

    新しいキャラクターも登場する中、気まぐれなのも憎めないよねーと頬が緩むお話。

  • 本の中の住人と、そうでない子との区別がよく分かんない。
    きまぐれろの結末的にはあれでよかったの??

  • へんてこもりシリーズ

    きまぐれな「きまぐれろ」が本から飛び出し続きが読めなくなっちゃっホンリエーヌちゃんのために、そらいろようちえんの4人とまるぼは「きまぐれろそうさくたい」としてきまぐれろを探すことに。

    低学年におすすめのシリーズです。

  • きまぐれろを本に入れようとしたら、しおりみたいになって、本がよめなくなったところがおもしろかったです。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

函館市に生まれる。『へんてこもりにいこうよ』(偕成社)『いたずらおばあさん』(フレーベル館)で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』(受賞当時リブリオ出版)で産経児童出版文化賞、『わたしたちの帽子』(フレーベル館)で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞を受賞。長編物語に『ココの詩』『時計坂の家』『緑の模様画』(以上福音館書店)、『リリコは眠れない』(あかね書房)など。近刊に『トムと3時の小人』(ポプラ社)『黄色い夏の日』(福音館書店)など。大人向けの小説に『ゆゆのつづき』(理論社)がある。2021年野間児童文芸賞を『わたし、パリにいったの』(のら書店)で受賞。札幌市在住。

「2022年 『のはらクラブのちいさなおつかい 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たかどのほうこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×